お庭が華やぐ花壇づくり
お庭の彩りとして人気の花壇。今回は花壇の施工例をご紹介いたします!

こんにちは。ガーデンプラス亀岡の大北です。
夏に入り、街の緑が青々と美しい季節になりましたね。私の住む京都府亀岡市は、街をあげて緑化活動に力を入れています。「花と緑であふれるまちとしていくためには、市街地の大半を占める民有地の緑化を進めることが重要です。そのため、市民・企業が自宅や事業所など身近なところから、花と緑を増やしましょう。」という市からの呼びかけをきっかけに、私の花壇づくりが始まりました。
ところが、どうやって造るのか・・・土は何を入れればいいのだろう。肥料は・・・?一年草・多年草・宿根草・・・。日向を好むものから半日陰で育てるものまで、花も木もたくさんの種類や性質があり、最初からつまずいてしまいました。そこでガーデニングの勉強を始め、エクステリアプランナー2級とガーデニングコンシェルジュの資格の取得し、今に至ります。
今回ご紹介する花壇の施工は、この資格を取るきっかけとなった花壇づくりが仕事にも生かされて、ちょっと嬉しかったご依頼です。それでは施工前の状態からご紹介いたします。
今回ご紹介するお宅からは、花壇と駐車スペースのリフォームを承りました。
特に悩んでいらっしゃったのが花壇のお手入れ。きっとこちらのお客様も、色とりどりの花が咲き乱れる華やかな花壇を夢見て花壇を設置されたと思いますが、花壇のお手入れがうまく進まずに草が生えてしまっていました。ご相談いただいた施工主様は、子育てと仕事を両立しながら家事もされるので、なかなか花壇のお手入れに時間がとれないのが現状です。なだらかなアーチを描くかわいらしいレンガの花壇も、草ばかりでは映えませんね。そこで一度草を撤去して、私どもで植え替えをしました。
出来上がった花壇がこちらです。
植え付けの一週間前に草を取り、土の入れ替えをしました。その折のお話しから、3歳以下の元気な男の子と女の子がお庭で遊んでいる姿をイメージして、お花選びをさせていただきました。出来るだけ手のかからない、丈夫な宿根草を中心に選びました。宿根草(しゅっこんそう)は生育に適さない季節には枯れてしまったように見えますが、その他の季節は何年も生育と開花を繰り返してくれますので、植え替えの手間を減らしたい方におすすめの植物です。
そして、花壇の左端にはお子さまたちと収穫も楽しめる、たくさん実のついたブルーベリーの木を。ちょうどあぜ道と重なる中央にはシマトネリコの木を植え、大きくなると目隠しにもなるよう配慮しました。お子さまたちのイメージに合わせて、青い大きな花の紫陽花とピンク色のかわいい紫陽花、元気なひまわりも植えました。これから夏にかけてはより花壇が華やぎます。
今はまだ小さな花たちですが、お子さまたちと一緒にきちんと根が付き大きな株になってたくさんの花でいっぱいになるように、秋にはメンテナンスに伺う予定です。これから暑くなってお庭に出る機会は減るかと思いますが、テラスからの眺めは色鮮やか。それだけで気持ちが明るくなりますね。私も秋に伺うのが今から楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございます。過去の私のように、花壇を作りたくても何から始めていいのか、お庭の雰囲気にある木はどれを選べばいいのか迷っておられる方はたくさんいらっしゃると思います。ぜひその際はガーデンプラスまでお気軽にご相談ください。

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ガーデンプラス亀岡
店長・ガーデンプランナー
大北明
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