【神戸店】 オープン外構とクローズド外構
オープン外構とクローズド外構にはそれぞれに特徴があります!

お客様とお庭づくりを進めるときに、私たちが必ずお伺いする項目の一つが、オープン外構にしますかクローズド外構にしますかという質問です。
最近はお客様からリーズナブルにお庭をつくりたいので、オープン外構でお願いしますと、逆にオーダーを受けることもあります。しかし皆さん、オープンとクローズドの特徴は費用面だけだとお考えではないでしょうか。
それぞれの外構スタイルには、費用面以外のメリットもデメリットもございます。本日はそちらご紹介したいと思います。
■オープン外構について
やはり一番の特徴は見通しも良く開放的であることです。構造物が少ないので敷地以上に広がり感を得ることができます。しかし一方で誰でも簡単に敷地に入れ、道路からの目線が気になるというデメリットがあります。そのためプランニングの際には、樹木や門柱などのレイアウトを工夫して、見通し良くなりすぎない環境をつくることが大切です。また道路境界際の床を色分けしたり、レンガなどで段差を設けることで、さりげなく境界明示することも重要です。
■クローズド外構について
隣地や道路と縁を切ることができますのでプライバシーを確保することが容易です。また塀やフェンスなどで囲うことでタイルやレンガなどの素材を生かしたデザインテイストを楽しんだり、高低差を利用して重厚感のある佇まいを演出することも可能です。しかし一方で囲われることによる閉鎖的な雰囲気は否めません。ですからプランニングの際には、閉鎖的にならないようスリットやフェンスを利用して抜けの部分を作ることや、植物を利用して柔らかさプラスすることが大切です。もちろん日当たりや風通しも重要な要素です。
■防犯面について
そして忘れてはいけないのが防犯面での注意です。一般的にはクローズド外構のほうが防犯性が高そうなイメージですが、実は囲いすぎたお庭は防犯面では逆効果なのです。それは一度敷地内に侵入してしまえば、外からは死角となり、侵入者からすると入りやすい環境となることがあるからです。つまりクローズド外構であっても完全な目隠しにはせず、外からお庭の中の気配であったり、隠す部分、見せる部分のメリハリをつけることが必要となります。
ご紹介してきたように、オープンとクローズとどちらが良いというものではありません。お客様のライフスタイルや周辺環境などさまざまな条件を考慮しながらプランニングしていくことが大切です。

些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。

オープンとクローズドについて、お客様が決めることができなくても、経験豊かなガーデンプラスのプランナーが最適なプランをご提案させて頂きます。まずは一度お気軽にご相談ください。
ガーデンプラス神戸
ガーデンデザイナー
水田俊
日々の暮らしの中にこそお庭づくりのヒントがあります。お客様だけのこだわりをぜひ教えてください。
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