人工芝施工のご紹介
人工芝は下地作りが一番大事です。

みなさんこんにちは。ガーデンプラス熊本中央店の坂本です。
今回ご紹介するのは、人工芝の施工です。
昨今はDIYでもお庭に人工芝を敷かれる方が増えていますね。一見簡単そうにに見えるお庭づくりの工事ですが、プロが施工する場合は下地作りを一番念入りに行います。
何故かといえば、地盤が柔らかかったり排水がうまくいかなかったりすると、地面に敷かれた人工芝は経過とともに不陸が生じ、平らな状態を維持出来なくなるからです。
結果としてつまずいたり、シートがめくれてしまったりと仕上がりが荒れる原因となります。
土を鋤取る
施工の順番としては、まず既存の土砂をすき取り処分します。
上の写真のように雑草が生い茂っている場合は特に、表層の土の中に種や根が残っていることが多く、土ごと撤去しないと人工芝の下からしつこく雑草が生えてくる可能性もあります。
下地を作る
透水性が良く、締め固めができるクラッシャーラン等を少なくとも10cm以上敷き込み、転圧をかけて水勾配を少し取りながら排水先の確保も行います。
コンクリートなどの下地にも使われるクラッシャーランは、簡単に言うと岩や石を破砕機で砕いた砂利なのですが、シルエットが尖っているのとサイズが揃っていないので小さな隙間も噛み合いやすく、締め固めることがしやすいです。
人工芝を敷く
人工芝の専用下地シートを張ってピンで固定し、その上から人工芝を接着剤で塗布しながら固定します。
注意点は人工芝には芝目が一方向にあるので、突合せ部分で芝目方向が一致するように張り込むことです。間違って逆方向に張ってしまうと、光の反射で芝色が違って見えます。
天然芝も見る方向で順目と逆目があり芝色が違って見えますが、人工芝も一方向しか芝目はありません。
張ってすぐだとシートの継ぎ目が分かりますが、使われている間にだんだん芝も均一に広がって継ぎ目が見えなくなり、フラットな仕上がりの人工芝のお庭が完成です。
また、人工芝の周囲は縁取りが必要です。縁取りがないと土や砂利が芝の中に入り込んでしまうので、建物基礎やブロックなどの壁面が無い場合は、縁石やレンガなどで人工芝の縁止めを行いましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したように、人工芝のお庭は下地作りがとても重要です。
重たい土の撤去や、砂利の搬入、防草シートの敷設といった下地作りまでをプロにお任せいただき、仕上げの人工芝シートだけをお客さまで敷いていただいてコストを削減することもできますので、DIYで人工芝敷設をご検討されている方もぜひご相談ください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。人工芝以外にも、お庭の雑草対策やローメンテナンス化のお悩みもお気軽にご相談ください。
ガーデンプラス熊本中央
店長・ガーデンプランナー
坂本幹雄
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熊本県熊本市中央区ガーデンプラス 熊本中央
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