失敗しない！本当に使い勝手の良いウッドデッキ

ウッドデッキはただ設置するだけじゃ勿体ない！ウッドデッキこそ「とりあえず」ではなく「使い勝手」を重視しよう

失敗しない！本当に使い勝手の良いウッドデッキの設計方法とは？

こんにちは。ガーデンプラス松本店です。

お庭の相談を受けていても需要が多いと感じるものの一つに「ウッドデッキ」があります。家と外を結ぶ大事な導線ですよね。
後付け工事も可能なので、新築の外構工事の時だけでなく、リフォームでもよくご依頼いただきます。そんな大人気のウッドデッキですが、皆さんは何を重視してデッキを選んでいますか？もし、何となく設置しようとお考えでしたら、ぜひ以下の点をチェックしてみてください。

■何となくでサイズを決めようとしていませんか？
■人工木ウッドデッキは、真四角しか作れないと思っていませんか？
■どんなの目的でウッドデッキを作るかご家族で話合われていますか？

「バーベキューで使うかな…」
「庭へ行き来する時に使うかな…」
「庭が広すぎるからデッキでも置こう！」
などの理由で何となく設置すると、「ほとんど使わなかった」ということになりかねません。

せっかく設置するのなら本当に使い勝手の良い、こだわりのウッドデッキを作りませんか？

目的に合わせて「サイズ」を考えよう

YKKAP リウッドデッキ200（メーカーカタログ画像より）

結論から申し上げますと、「大きければ大きいほど便利」という訳でも「小さければ小さい方が良い」という訳でもありません。
目的に合わせて選択することが大切です。

■ガーデンファニチャーや、プールなどをデッキの上に置いて使用したい
■洗濯物干しスペースとして活用したい
■ＢＢＱの際に使いたい
■愛犬が家と庭を行き来できるようにしたい

これらの目的によって必要な大きさが変わってきます。

それに加えて、ウッドデッキ以外の庭スペースの活用方法・他のゾーンへの導線・ご予算・建物に付随している設備に干渉しないか、など様々な観点から考えてご提案させていただきます。ですのでまずは目的を考えることが大切です。

目的に合わせて「形」を決めよう

ウッドデッキは形も自由に変えられます！

天然木のウッドデッキと違って、人工木のウッドデッキは形の自由度が効かないイメージがありませんか？
ネットやカタログでは長方形などの真四角が多いですが、実は隅切りにしたり、一部を切り掻いたり、複雑な形を作ることもできます。
敷地の形が複雑な場合は、敷地の形に合わせるように加工することができます。
写真のように、一部を広く、一部は狭くということもできます。全部同じように奥行を広くするとコストも掛かってしまうのでコストダウンにもなりますね。