ブロック塀をフェンスにチェンジ♪ 安心して暮らせる外構にリフォームしました!
既存のブロック塀をフェンスへとリフォームしすっきりさせた工事です!

こんにちは!ガーデンプラス静岡の宮澤です。
今回ご紹介するのは、外構リフォーム工事の施工事例で、メインの目的は
『ブロック塀からフェンスへ 安全性と利便性を考えた外構』となっています。
お客様からは、生活スタイルが変わって、以前はよく使っていたアプローチの門扉を今はほとんど使わなくなったので、その部分を閉じて、道路からの目隠しになるフェンスに取り替えたい!というご相談をしていただきました。
工事でブロック塀からフェンスに変えた結果、しっかりと目隠しの役割を果たしつつ、安全性や使いやすさもアップさせることができました。
また、見た目も圧迫感が減り、お庭まわりがぐっと軽やかで明るい雰囲気に生まれ変わっています。
同じように、「昔は使っていたけれど今はもう不要になった外構部分を見直したい」とお考えの方や、「もっと安心・快適に暮らせる外まわりにリフォームしたい」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ぜひ今回の事例を参考にしていただき、ご自身のお家の外構についても見直してみるきっかけにしてみてくださいね♪
施工前:玄関周り
こちらの写真の箇所が、まさにそのお悩みの場所です。
門扉の右側に見える建物の窓は、道路に面しているため、通行人の視線が気になりやすく、日常生活の中で「室内が見えていないか」「視線を遮る方法はないか」という心配があったそうです。
また、門扉自体も長年使わないままになっており、外構の一部としての役割を見直すタイミングでした。
こちらの門扉とブロック塀を解体し、フェンスを設置してお住まいの印象を生まれ変わらせます!
施工中:化粧ブロック
施工ではまず、経年劣化していたブロック塀やフェンスをすべて解体し、新たに化粧ブロックをきれいに並べていきます。
この作業は見た目の美しさだけでなく、土台としての強度や耐久性を確保するためにもとても重要な工程です。
既存の部分をしっかり取り除き、まっさらな状態に整えることで、次の工程で設置する新しいフェンスの仕上がりや安定感にも大きく影響してきます。
今回採用した化粧ブロックは、シンプルでありながら高級感のあるデザインで、住宅の外観とも調和しやすい色味と質感が特徴です。
この化粧ブロックの上に新設の目隠しフェンスを設置していくことで、道路からの視線をしっかりと遮りつつ、圧迫感の少ない軽やかな仕上がりを目指しました。
施工後:目隠しフェンス
フェンスの施工完了後の様子がこちらです。
リビング前には新しい目隠しフェンスが設置され、これまでの低い位置のフェンスに比べて、お家の中がしっかりと目隠しされるようになりました。
これにより、外からの視線を気にせず、リビングでゆったりと過ごすことができるようになったとお客様にも喜んでいただけました。
今回使用したフェンスは横にスリットが入ったデザインで、完全な遮断ではなく、程よく光と風を取り込むことができる仕様になっています。
視線は遮りつつも、風通しが確保されることで室内のこもった空気を逃し、自然光が柔らかく差し込む快適な空間が叶いました。
デザインとしても圧迫感がなく、全体的に軽やかでスタイリッシュな印象を演出できるのは、やはりブロック塀よりフェンスですね♪
施工後:駐車スペース部分のフェンス
駐車スペース部分には、お車の出入りの際の見通しを確保するため、フェンスのパネルの種類と高さを変える工夫を取り入れています。
リビング前の目隠し部分とは違い、こちらは道路側から車や人の動きが確認しやすいように、視線を遮りすぎない高さのフェンスを選びました。
このように、場所ごとに用途や必要な機能をしっかりと見極め、実用性を考えた設計を行うことが、快適で安心できる外構づくりにはとても大切です。
ブロック塀よりもフェンスの方がデザインや高さの融通が利くため、その面でもおすすめです!
施工後:雑草対策
お庭の中は、雑草対策として防草シートと砂利を敷設しました。
使用したのは『ザバーン防草シート136』で、高耐久で紫外線にも強く、長期間にわたって雑草の発生をしっかりと抑制してくれる優れものです。
防草シートをしっかりと施工することで、草取りの手間が大幅に減り、見た目もスッキリと美しいお庭をキープすることができます。
また、砂利敷きは水はけの面でも効果的で、雨の日でもぬかるみにくく、歩きやすい仕上がりになります。
今回のように、生活スタイルやお庭の使い方に合わせた雑草対策を取り入れることで、メンテナンスの手間が減り、日々の暮らしにゆとりが生まれますよ♪
施工中:簡易デッキ材の下地①
さらに今回は、お施主様が「お庭に簡易デッキ材をDIYで敷き詰めたい」というご希望をされていましたので、その下地づくりのお手伝いもさせていただきました。
DIYを楽しみたいというお客様の気持ちを大切にしながら、私たちはしっかりと基盤となる部分の造成を担当し、安心して作業を進められるよう整えていきます。
写真は、下地を整えている作業中の様子です。
コテを使って一面を丁寧に均していくことで、デッキ材を敷き詰めたときに段差や歪みが出ない、安定感のある仕上がりを叶えます。
ブロック塀をフェンスに取り替える際の土台となる化粧ブロックを施工する時と同様に、こうした下準備は見た目にはわかりにくい部分かもしれませんが、完成後のクオリティや長持ちさせるためにはとても重要なポイントです。
施工中:簡易デッキ材の下地②
仕上げには、機械を使ってしっかりと地面を締め固めていきます。
これが実はとっても重要な工程で、下地がしっかり固まっていないと、あとから沈み込みや歪みが出てしまい、せっかくのDIYのデッキ材や仕上げ部分に影響が出てしまいます。
機械を使った締め固めは、手作業では届かない部分までしっかりと圧力をかけ、地面を安定させることができます。
見た目には目立たない工程かもしれませんが、完成後の安心感や耐久性を考えると、この「見えない部分の丁寧さ」がプロの仕事の真骨頂だといえるのではないでしょうか。
まとめ
門扉のあった箇所には、新たに土間を打ち足し、上からブロックを積んでしっかりと閉じていきます。使用したのは、幅50cmのブロックという、現在ではあまり見かけないサイズのものですが、こうした場合でも代替品をご提案できますので、気になる方はどうぞお気軽にお問合せください!
今回のブログでは、お客様の生活スタイルの変化に合わせて、外構を作り変えていくという一例をご紹介させていただきました。
使わなくなった門扉を閉じ、ブロック塀をフェンスに取り替え、駐車スぺース側では見通しを確保する工夫を取り入れ、お庭の中は防草シートや砂利敷きでメンテナンスフリーに。
そしてDIYを楽しみたいというお客様の声を反映し、下地造成のお手伝いまでさせていただきました。
こうした一連のリフォーム外構は、単に古いものを新しくするのではなく、お客様の暮らしに寄り添い、より快適で安心な空間を作るためのものです。
同じようなお悩みや、似た状況でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度私たちにご相談ください。
プロの視点で、ぴったりのプランをご提案させていただきます^^

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記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。

気が付けばもう5月も終わり。6月は雨の日が増えますが、皆さま、体調に気を付けて楽しい日々をお過ごしくださいね。
ガーデンプラス静岡
店長・ガーデンプランナー
宮澤良輔
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