４月の植え付けがおすすめの植栽（プラントプラン編）

桜が満開を迎えた地域もあり、だんだんと春らしい陽気になってきましたね。一年に一度のお花見もいいですが、この春こそお庭のリフォームされてみませんか？この時期は暖かくなってきたこともあり、植え付け時期を迎える植栽がたくさんあります。お庭の植栽も春を感じる大事な要素。緑や色とりどりのお花に囲まれた生活もを是非取り入れてみてください。

表題にありますプラントプランは、弊社ガーデンプラスが「家族とともに育つ木を。」をスローガンに行う緑化プロジェクトです。ガーデンプラスでお庭や外構の工事をご注文いただいたお客様に、お子さまの人数分の記念樹をプレゼントしています。そのプレゼント樹木の中から、今回は4月が植え付けにおすすめの植栽を3回にわたってご紹介。この春からガーデニングを始める方も必見ですよ。

①キンモクセイ

秋に咲く花が甘い香りを漂わせ、季節の移り変わりを知らせてくれる樹木、キンモクセイ。淡いオレンジ色の小さな花が集まって咲き、香りだけでなく目にも鮮やかな樹木です。その可憐なお花が楽しめるのはわずか１週間。あっという間に花が散ってしまいますが、1年に1度のお楽しみとして植えられてみてはいかがでしょうか。常緑樹なので、お庭のさみしくなる冬も青々とした緑で、見る人の心を癒してくれますよ。

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②西洋シャクナゲ

豪華なお花でお庭の主役にもなる西洋シャクナゲ。日本のシャクナゲに比べて育てやすく、花の色の豊富さからも人気の樹木です。シャクナゲというとツツジの仲間なので和風のお庭にあるイメージですが、和洋どちらのお住まいにも合います。品種が豊富で、樹高や幅も様々。存在感がある分、他の植栽とのバランスも考えて植える場所を決めましょう。咲いたお花は切り花として、室内でもお楽しみいただけますよ。ただ葉に毒があるので、小さなお子さまのいらっしゃるお宅では注意が必要です。お花の美しさに心を奪われて、毎年開花の時期が楽しみになる樹木です。

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③ミモザ

丸くてふわふわのお花で女性に人気のミモザ。お花屋さんでも切り花として売られ、リースづくりにも人気の樹木です。鮮やかなイエローで元気をもらえそうなかわいらしいイメージのミモザですが、実はとても大きくなる樹木。そのまま育てると6ｍを超えることもありますので、お庭でコンパクトに育てたい場合はこまめに剪定してあげるといいですよ。大きく育てたい場合は、植える場所に注意しましょう。春の訪れを知らせてくれるミモザ、その可憐なお花をご自宅のお庭で愛でませんか？

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④セイヨウニンジンボク

薄い紫色の上品なお花が集まって咲くセイヨウニンジンボク。最近では女性ホルモンを調整するハーブとしても注目の樹木です。害虫や病気にも強く、樹形も自然と整うので初心者にもおすすめ。開花時期も長いため、長期間お庭でお花を楽しめます。涼しげなスミレ色のお花が、真夏の暑さを和らげてくれますよ。落葉樹なので冬場は葉が落ちますが、それも含めての四季による変化を楽しみたいですね。

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