今日はパンの記念日!
今日4月12日はパンの記念日!今回はお庭で収穫したフルーツを使った美味しいパンのレシピをご紹介します。

今日4月12日はパンの記念日です。これはパン食普及協議会が1982年に定めた記念日で、パン発祥の日であることからこの日の制定されました。日本人で本格的に初めてパンの製造を行ったのは、伊豆韮山の代官であり、軍学者でもあった江川太郎左衛門です。パンが作られたきっかけは、1840年に中国で起こったアヘン戦争。外国軍が攻めてくることを恐れ、その備えとして作られた「兵糧パン」がパンの発祥とされています。固いパンは携帯性、保存性に優れているため、有事の保存食として重宝されました。この初めてパンが作られた4月12日を「パンの記念日」、そしてパン食普及のために毎月12日を「パンの日」と定め、日本でも愛される主食として広く知られるようになりました。
今回はパンの日にちなみ、フルーツを使ったパンのレシピをご紹介します。お庭で採れすぎたフルーツも、パンとして活用することで違った楽しみ方ができますよ。ぜひご参考にご覧ください。
①いちごデニッシュ
□材料
市販の冷凍デニッシュシート 個数分
カスタードクリーム 適量
トッピング用いちご
いちごジャム(お好みで)
溶き卵
□作り方
1 市販されている冷凍のデニッシュシートを20分ほど室温で解凍します。
2 角を中心に集めるように折る
3 天板にクッキングシートを敷き、30℃で50分ほど発酵させます。(取り出したら200℃に温めておく)
4 カスタードクリームを生地に乗せます
5 いちごをカットして、カスタードクリームに乗せます(あればいちごジャムと一緒に)
6 溶き卵を表面に塗って、予熱したオーブンで200℃で12程度焼いたら完成です。
②ジューンベリーパン
□材料
ブレンド粉(強力粉175g 薄力粉75g)※最後のふるいようにほんの少しだけよけておきます
ジューンベリー80g(お好みで他のドライフルーツでもOK)
砂糖 大さじ2
ドライイースト 3g
塩 小さじ1
ぬるま湯 150~160ml
□作り方
1 ブレンド粉を半量ずつに分け、片方にはお砂糖とイースト、もう片方には塩を入れておきます
2 砂糖とイーストを入れたボウルにぬるま湯を入れ、粉っぽさがなくなるまで木べらで混ぜます
3 そこに塩を入れたブレンド粉を入れ、ある程度の固さになったら手でこねます
4 生地が滑らかになってきたら、オーブンにいれて30分ほど発酵させます
5 潰すように丸めながらガス抜きをし、生地を広げてベリーを混ぜ込みます
6 折り畳みながら丸めて、形を整えます
7 30分ほど2次発酵させた後、茶こしで表面に粉をふるい、離れたところから霧吹きをします
8 220℃で10分、180℃で10分焼いて完成です
③レモンちぎりパン
□材料
強力粉 200g※ふるう用のものも少し用意しておく
スキムミルク 20g
ドライイースト 3g
砂糖 25g
塩 3g
ホワイトチョコレート 40g
バター 20g
水 50g
牛乳 70g
レモンピール 30g
□作り方
1 ホームベーカリーに生地をセットし、レモンピールは刻んでから副材料でセットします
2 生地を9分割し、丸めたものに濡れぶきんかラップをかけます
3 あれば型に入れて2次発酵します。ラップや濡れぶきんをかけてから一回り大きくなるまで室温に置いておきます
4 表面に強力粉をふるい、余熱したオーブン160℃で25分から30分ほど焼いて完成です

些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。

いかがでしたか?一度にたくさん採れた果物も、ひと手間加えることで美味しく消費できます。お子さまと一緒に作っても楽しいですね。お庭のことならガーデンプラスまでご相談ください。
ガーデンプラス本部
Web担当
中谷麻美
野菜や植栽の育て方、お庭の楽しみ方などを詳しくご紹介します。