お庭の使い方で決まる3つの外構スタイルのご紹介！

連日話題のサッカーワールドカップ。皆さんはご覧になっていますか？毎日夜更かしで朝起きるのが辛い…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。私は日本×ベルギー戦を見るのを諦めて寝てしまったのですが、朝起きて試合結果を見て、頑張って起きて見ればよかったかなと少し後悔しました。白熱の試合、日本代表お疲れさまでした！

サッカーのポジションにはMF、FW、DFと種類がありますが、外構のスタイルにも種類があります。（話のつなげ方が無理やり…）ここでクイズです！道路と敷地の境界に門扉等を設置しない外構スタイルは次のうちどれ？

①クローズ外構

②オープン外構

③セミクローズ外構

それでは①～③を順に説明してまいります！

①クローズ外構

クローズ外構は、道路に接している部分や隣地との境界部分を塀、フェンス、門柱、門扉等でクローズ（閉じる）するスタイルの外構です。防犯性が高く、お子様やペットが安心して暮らせるのが魅力ですね。プライバシーが守られるので、他人の視線を気にせずお庭でバーベキューやガーデンパーティを楽しめます。無理やりサッカーのポジションに例えるならDFの外構スタイルでしょうか。ただしプライバシーを守るといえども、高いブロック塀で四方を囲ってしまうと、圧迫感が出てしまいます。目隠しフェンスを使用するなど、周囲の街並みに調和するようなデザインを考えたいですね。写真のご自宅は門扉、シャッターゲートともにシースルーなので風通しもよく開放感がありますね。

②オープン外構

オープン外構は、基本的に門扉はなく、表札・ポスト・インターホン等の最低限の機能を持たせた門柱のみ設置されている場合が多いです。植栽やブロック、タイルなどで境界を区別します。サッカーのポジションに例え…られないですが、開放的なお庭を希望されている方におすすめです。エクステリアの量が少ないのでコストも抑えられます。昔はクローズ外構がほとんどでしたが、最近はオープン外構も増えています。たくさん植栽を植えると、緑が増えて街並みの景観アップにつながりますね。

③セミクローズ外構

セミクローズ外構とは、その名の通りオープン外構とクローズ外構をミックスした外構スタイルです。門周りは開放的にしつつ、必要な箇所に目隠しを設置してプライバシーを確保します。こちらのご自宅ではカースペースをオープンに、階段の上のお庭には目隠しフェンスを設置してクローズにしています。お庭で小さなお子様が安心して遊べるデザインですね。開放感と安全性のどちらも手に入るということで、最近はこういったセミクローズ外構を選ばれるお客様が多いです。セミクローズ外構を検討される場合は、どの箇所に予算をかけるかしっかりと検討の上、プランを立てると良いですね。

というわけで、クイズの答えは②オープン外構でした！皆様はどの外構スタイルがお好きですか？せっかく毎日くらすご自宅ですから、外構も納得いくまでこだわりたいですよね。ガーデンプラスではお客様に合った外構スタイルをご提案いたします。サッカー観戦の合間に、お気軽にご相談くださいね！