暑い夏の涼しいお庭づくりのご紹介
全国的に暑い日が続いていますね。今回は見た目にも体感的にも涼しいお庭づくりをご紹介いたします!

全国各地で猛暑日が続いていますが、みなさん体調崩されていませんか?夏バテも心配ですが、命にも関わる熱中症が心配されています。連休中も各地で毎日1000人以上の方が熱中症で救急搬送されました。これからも続く暑さ、何とか乗り切りたいですね。
そこで今回は体感的にも見た目にも涼しくなるお庭づくりのコツをご紹介いたします。ぜひご参考にご覧ください!
こちらは何やら不思議な形状のフェンスですが、「ウチミズ」という三協アルミから販売されている環境配慮型のルーバースクリーンです。目隠しフェンスとしての効果はもちろんのこと、廃棄物をリサイクルした多孔質の保水材料とルーバーを八の字に組み合わせることで、スリットの間を通り抜ける風を効率よく冷やして敷地内に涼やかな風を届ける、ちょっと目を引くエクステリア。植栽ユニットを組み合わせると、更に見た目にも涼しい外構に仕上がります。オリジナリティ溢れるデザインも魅力の1つ。廃材を再利用した、自然にも優しいエクステリアです。
こちらはお庭に設置したビオトープ。ビオトープとはギリシャ語の「bios(生物)」と「topos(場所)」を組み合わせた造語で、植物や生物が自然の状態で生息している様子のことです。一般には、人工的に水辺の様子を再現することを指します。お庭に鉢や水草を配置して、ビオトープを作っているお宅もよく見かけますね。ビオトープは癒しの効果があり、水辺の様子がとても涼し気で手軽に始められるのでおすすめです。ただ、気を付けたいのが蚊の発生。蚊は水中に産卵するため、水がボウフラの発生源になりかねません。そこでセットでおすすめしたいのがメダカの育成です。メダカは蚊の幼虫であるボウフラを餌とするので、蚊が増えません。メダカが優雅に泳ぐ様子はとても風情があります。暑い夏の癒しにビオトープを取り入れてみませんか?
夏場は天然の芝に比べると熱くなりがちな人工芝ですが、最近では遮熱タイプも発売されているのをご存知でしょうか。天然芝のような自然の質感とふかふかの手触りはそのままに、通常の人工芝に比べて体感温度は10度も低くなっています。これなら夏場のお子さまのプールも足元が熱くなりすぎませんね。室内の気温上昇も軽減し、一石二鳥ですよ。
こちらは駐車スペースにもおすすめの緑化ブロックです。駐車スペースというと土間コンクリートを連想しますが、緑を育てながら美しい景観を作るブロックです。通常の天然芝では車の重みで押しつぶされてうまく育てることができませんが、こちらはボーダー状のタイルを使ってその溝に芝を植えこむことで芝を保ち、重みや熱のかかる駐車スペースでも芝を育てることができます。土間コンクリートは耐久性の高さが魅力ですが、熱を蓄える性質を持つので夏場は熱くなりがち。駐車スペースに緑化ブロックを使って芝を育てることで、夏場の車内の温度上昇を軽減し、見た目にも彩りを添えられます。風にそよぐ芝生が見た目にも爽やかですね。
夏におすすめしたいのがインターロッキング。透水性の高さが魅力のインターロッキングブロックは、ブロック内に水を蓄えてその気化熱で路面の表面温度を下げる役割を持っています。透水性の高さは、暑さを軽減させるだけでなく、夏の急な大雨でも大活躍。水はけの良さで、お庭の水がいつまでも引かないということもありません。打ち水の効果も最大限発揮できます。色鮮やかなブロックが、お庭の彩りとしてもおすすめの部材です。
こちらはガラスのパネルです。近年外構デザインのアクセントとして取り入れられるようになったガラス材ですが、夏の涼しいお庭づくりにもぴったり。氷を連想させるガラスの透明感が、見た目にも涼やかなお庭にしてくれます。夏はもちろん、ガラスはほどよい目隠しや奥行き感を出すにも便利な部材。ガラスブロックやパネルが入っているだけでおしゃれさも出るので、ぜひ外構工事の際は取り入れてみてくださいね。

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