形も大きさも自由自在！変形地にもぴったりのウッドデッキのご紹介

気温も落ち着いて日も少しずつ短くなり、季節はすっかり秋ですね。昨日は十五夜で、お庭やバルコニーからお月さまを眺めた方も多かったのではないでしょうか。我が家もベランダから月を楽しもうと思いましたが、残念ながら雲の切れ間から少し顔を除く程度でした。。。

さて、これからさらに日も短くなり、秋の夜長を楽しむ季節ですね。そこでおすすめしたいのがウッドデッキやタイルデッキですが、ご自宅のお庭が変形地だったり狭いからと諦めていませんか？ウッドデッキは現場に合わせて大きさや形の調整が可能なので、ほとんどのお宅に設置が可能です。そこで今回は敷地を有効活用した、変形ウッドデッキの施工例をご紹介いたします！

こちらは広々としたお庭に設置した段床タイプのウッドデッキ。広いお庭はバリエーションの幅が広がる一方、敷地が広い分メンテナンスにも多少の手間がかかりがちです。そこでおすすめしたいのが、広々としたウッドデッキの設置です。広いお庭をカバーするためウッドデッキを大きく取り、段床は変形に。見えないウッドデッキの下を土間コンクリートにしているため、雑草のお手入れなどは不要です。ただのコンクリートでは味気ない雰囲気になりがちですが、ウッドデッキの下なら目立ちません。ウッドデッキは人口木を使用しているため防腐剤を塗る必要もなく、必要最小限のお手入れで済みますよ。メンテナンスが簡単で、見栄えのいいお庭にピッタリですね。

こちらのお宅には犬走りにウッドデッキを設置しました。犬走りとは建物と敷地境界部分に設けられる空間のこと。犬が通るような狭い幅で設けられるためこの名がつきました。どのお宅にもあるこのスペースは雑草対策で砂利にすることが多いですが、犬走りにウッドデッキも設置できるんです。こちらのお宅のように敷地を囲うように設置することでデッドスペースを有効活用して、テラスに憩いの空間を作り出しました。フェンスをセットで取り付ければまわりからの視線も気になりませんよ。敷地がコンパクトなお宅にもおすすめの施工方法です。

こちらはお庭の一角に設置したウッドデッキ。建物に合わせて設け、角をカットしたデザインです。お庭を広々使いたいという方は、少しコンパクトなウッドデッキがおすすめ。ウッドデッキに腰掛け、柔らかな日差しを浴びながら思い思いの時間をお過ごしいただけます。

こちらはむしろお庭いっぱいにウッドデッキを設置した施工例。玄関脇のテラススペースに、広々としたウッドデッキを設置しました。木の温もりの優しいウッドデッキに植栽を合わせることで目隠しにもなり、自然味豊かな印象になります。ステップを設置して通路を設けたので、テラスからも外への行き来が可能ですよ。

こちらも広々としたウッドデッキ。植栽があったり立水栓があるから、とウッドデッキの設置を諦めている方もいらっしゃると思いますが、カットすることで既存のものはそのままにウッドデッキを設置することが可能です。鉢植えではなく、ウッドデッキ上に覗く植栽もまたおしゃれですね。フェンスではなく、高さのある目隠しパネルもこだわりのポイントです。採光性の高いパネルが明るい空間を作り、居心地の良いプライベートスペースを彩ります。

こちらもお庭いっぱいにウッドデッキを設置した施工例です。広めにとった駐車スペースがお庭にせり出すようなデザインになっているため、ウッドデッキは駐車スペースをよける形でカットしました。足元は砂利にして雑草対策を施しつつも、ウッドデッキの天然木のような趣がお庭に優しい印象を与えています。ウッドデッキがあるとコンクリートや砂利の無機質さが和らぎますよ。

このように様々なお宅の事情に合わせて自由自在に変形するウッドデッキ。お庭の憩いのスペースとしてぜひご検討ください。