グッドデザイン賞受賞！エクスティアラルーフのご紹介

こんにちは。ガーデンプラス本部ブログ担当の中谷です。

すっかり秋らしい陽気になり、お出かけしたくなる季節になりましたね。心地よい風を感じながらのドライブにもピッタリです。

そんな快適なカーライフをアシストしてくれるカーポートですが、デザインにこだわりを入れるとお住まいの見栄えも良くなるんですよ。毎年10月初旬に発表されるグッドデザイン賞で、2018年度はYKK AP社のエクスティアラ　ルーフがグッドデザイン賞を受賞しました。おめでとうございます！グッドデザイン賞は、かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰する賞として認知度が高く、とても価値のある賞なんです。

そこで今回はグッドデザイン賞を受賞した、エクスティアラ　ルーフをご紹介いたします！

住宅とエクステリアをつなぐ、というコンセプトをもとに作られたエクスティアラルーフは大型のルーフです。敷地形状や住宅プランに柔軟に対応する納まりで、屋根を支える梁は最大１０ｍまで延長可能なので、エントランスとカーポートの連続した屋根プランにも対応します。一枚板を想像させる屋根とスマートに狭めた柱が美しさを際立たせ、お住まいとの一体感を演出するこだわりのティテールです。

様々な角度から屋根を薄く見えるように工夫した形状で、アルミ素材ならではの意匠性が高いシャープなエッジが特性です。

柱と梁の接合部のボルトなどが見えない、すっきりとしたフォルムで美しさを際立たせます。

呼び樋は構造体と一体感を持たせた形状とし、たて樋は柱の内部を通し意匠性の高い納まりに仕上げています。

カーポートというとアルミ材の柱に透明のポリカーボネート屋根という印象ですが、その先入観を大きく覆し、品格とゆとりを感じる美しいデザインでお住まいとの一体感を創出するエクスティアラルーフ。お住まいや外構から独立したカーポートのイメージを払拭させています。エクステリアとしては大きくなる分、重々しい印象を持たれがちなカーポートですが、お住まいとの一体感を演出することで軽快さを感じますね。そしてこのエクスティアラルーフは夜の姿も素敵なんです。

こちらはアッパーライトを施したエクスティアラルーフ。束構造を生かして、屋根を浮かび上がらせる演出を施しています。通常のダウンライトでは屋根下を照らすだけでしたが、アッパーライトをつけるとカーポート全体を光の演出によって幻想的な世界で包み込みます。カーポートが照明演出の役割も果たしてくれますよ。

そしてエクスティアラシリーズにはエクスティアラルーフの他に、アーチや門扉のバリエーションも豊富に取り揃えています。こちらはアーチ。防犯面でも安心のクローズ外構に、品格と気品に満ちた美しさが感じられますね。アーチに施されたタイルの色味や質感でも、門まわりの印象がガラリと変わりますよ。

こちらはシャッターゲート付きのカーポート。先ほどの木調デザインとは違って、クールでスタイリッシュな印象です。堅牢なイメージながらも、採光性の高いパネルを用いることで軽快に仕上げています。

このように、お住まいに合わせて様々な表情を見せるエクスティアラシリーズ。駐車スペースだけでなく、ワンランク上の外構づくりにぜひご検討ください。