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かんたん庭レシピNo. RCP22536植栽情報

posted by  ガーデンプラス本部

こぼれ種で毎年咲くオルレアなどの植物をご紹介!

一度植えたら毎年自然と芽吹いてくれる、「こぼれ種」で増やしやすいおすすめの植物をご紹介いたします!

ムーミンパパA

こんにちは、ガーデンプラスの中川です。

 

だんだん陽射しが強く、日が長くなってきましたね。お庭では花の季節と共に雑草のシーズンも到来。冬の間はひっそりしていた庭に、一気に「よく分からない草」が増えてくる時期です。

 

しかしながらその「よく分からない草」たち、よくよく見てみると小さな花が咲いていたり、なんだか見覚えのある葉が出てきていたりしませんか?
実は、植物の中には、「こぼれ種」といって、花が終わって出来た種が自然と土の上に落ちて発芽して仲間を増やす種類がたくさんあります。特に何もしていないのに発芽するということは、お庭の環境が良く合って、育てやすい植物というサイン。ガーデナーの中にも、宿根草・植えっぱなし球根・こぼれ種の植物だけで、特に植え替えをしないのに年中花が咲いているというお庭を実現させている方もいらっしゃいます。

 

今回はそんな「こぼれ種」で増えやすい植栽をご紹介します。一度植えたら自然と増えていく植物は、草原や森の中のようなナチュラルなお庭におすすめですよ!

 

こぼれ種?雑草?見分けるポイント

雑草として抜かれてしまうことも多いツタバウンラン

雑草として抜かれてしまうことも多いツタバウンラン

植栽の紹介の前に、まず「こぼれ種」と「雑草」の違いをご紹介します。

 

昔、NHKラジオで「雑草とは何か」という小さなお子さまの質問に対し、植物の専門家が「人間にとってコントロールできない植物」と回答していて、なるほどと思ったことがあります。雑草とひとくくりにされますが、植物はそれぞれ名前がつけられ、時には園芸用に改良されたりもします。雑草と呼ぶかを決めるものさしは、人間にとって邪魔かどうかということ。となると、お庭という場所での人間と植物の付き合い方を改めて考えさせられますね。

 

空地や野原に自生するスミレ

空地や野原に自生するスミレ

こぼれ種で増える植物も、コントロールできないという意味では雑草と呼ばれてもおかしくない性質の持ち主です。実際、自然に任せていると色々なところから他の草に混ざって発芽するので、気づかずに抜いてしまう方も多いはず。

 

雑草かどうか見分けるにはどうすればいいかというと…上記のように、雑草かどうかを決めるのは人間のものさしなので、あまり効果的な方法はありません。ある人にとってはようやく発芽した苗ですが、ある人にとっては雑草となるのが、こぼれ種の植物たちです。そのため、間違って抜かないようにするには花が咲くまで待ってみるか、葉の状態を覚えておくことです。

 

雑草が嫌いという皆さんも、少し考え方を変えてみて、「意外と可愛い花が咲く」「なんだかグラウンドカバーになってくれた」と、その植物の個性に目を向けてみてくださいね。

おすすめのこぼれ種植物

青く小さな花が咲くワスレナグサ

青く小さな花が咲くワスレナグサ

・ワスレナグサ

ここからはこぼれ種で増えて、見ごたえもある植物のご紹介です。こぼれ種から発芽した植物の特徴のひとつが、種から育つため小さい株になることです。その性質を生かして、他の植物を引き立てるような植物をセレクトするのがおすすめ。ワスレナグサのような小さな青い花は、春の花々の間を埋めるように咲いてくれる優しい雰囲気です。

葉が特徴的なオダマキ

葉が特徴的なオダマキ

・オダマキ
日本では山野草としても有名なオダマキ。現在はより華やかなセイヨウオダマキの品種がよく流通しています。特徴的な葉から細い茎がすっと伸びて咲かせる花は、小さいながらとても見ごたえがあります。あまり強い日差しが得意ではないので、午前中だけ日があたるような半日陰のお庭にもおすすめ。色や咲き方も様々なので、ぜひお気に入りの品種を育てて、種もとっておきたいですね。

存在感のあるリナリア

存在感のあるリナリア

・リナリア
リナリア(ヒメキンギョソウ)もこぼれ種で増える植物。ワスレナグサとは違って穂のような花がつくので、他の花に囲まれていても埋もれません。宿根草のものもありますが、一年草でこぼれ種で増える種類の方が、花つきが良いです。風に倒れてしまうこともありますが、わき目がたくさんつくので意外と丈夫に育ちます。

今年の庭で見つけたこぼれ種植物

園路の端に咲いたビオラ

園路の端に咲いたビオラ

・ビオラ
ここからは私の庭で今年見つけたこぼれ種植物をご紹介します。こちらは砂利敷きの園路から出てきたビオラです。元々スミレの改良品種であるビオラは、通常のお手入れでは咲き終わった花ガラは摘んでしまいますが、そのままにしておくと、小さな種がたくさん詰まった丸い実ができます。スミレの仲間は多年草もありますが、こぼれ種でもよく増え、街中のコンクリートの割れ目などでも見かけます。ビオラの場合は種類によって種がつきやすい・つきにくいがあるので、種で増やそうと期待しない方がちょうどよいかも知れません。

種が飛んだらしい「花ほたる(コツラ・バルバータ)」

種が飛んだらしい「花ほたる(コツラ・バルバータ)」

・花ホタル
今年びっくりしたのが、この「花ホタル」という名前で流通しているコツラ・バルバータが、こぼれ種で増えたこと。鉢植えにしていたのですが、いつの間にか種が出来て飛んでいたようで、近くの木の根本に咲きました。葉が特徴的なので、もしかして…と思っていましたが、実際に咲いたところを見ると、こんなに細い葉なのに頑張ったなあと労ってしまいました。

オルレアはかなり背が高く、しっかりした株ができる

オルレアはかなり背が高く、しっかりした株ができる

・オルレア
「こぼれ種で増える」という特徴を知ってお迎えしたのがこのオルレア・ホワイトレース。昨年バラの根本で長くたくさん咲いてくれましたが、種もたくさんできました(種はかなりトゲトゲしているので、気を付けてくださいね笑)。あまりに種が多いので、発芽するのかなとかなり疑いながら秋ごろに撒いてほったらかしにしていたところ、冬の初めに発芽し、今では立派な株になりました。これも葉が分かりやすいので、他の植物と見分けがつきます。

種から育てやすいリナリアは、春の花壇の名脇役に

種から育てやすいリナリアは、春の花壇の名脇役に

いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したこぼれ種の植物は、自然と増える雑草と同じ性質です。草むしりのときに抜いてしまわないように、普段から花だけでなく、葉っぱや植物のかたちを観察しておくことをおすすめします。また「見覚えのない草は雑草」とひとくくりにしてしまわないことは大事ですが、コンクリートの割れ目やインターロッキングの目地など困るところに生えてきた場合は、容赦なく抜いて植物をコントロールすることも大事です。「よくわからない草」たちとは上手に付き合っていきたいですね。

トゥーティッキ

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中川知春(ガーデンプラス本部)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!今年は素敵な西洋オダマキをお迎えしましたので、ぜひ種をとってみたいと思っています。

ガーデンプラス本部 担当:中川知春

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