【動画あり】子供の成長に最適な外構は●●目線で考えたお庭！

ガーデンデザイナーが解説！子供の為になるお庭作りのコツをご紹介します。

お庭をうまく活用し、子供と一緒に楽しみたいけどどうしたら？というお悩みを抱えている方も多いはず。そこで今回は、子育て世代必見の「子供のためになるお庭」を作るためのコツをご紹介します。
YouTubeでは、分かりやすい解説と2人の男の子の子育てを経験したガーデンデザイナーの実体験を交えてお届けしております。是非そちらもご覧ください！

お庭は子供にとって一番身近な自然

お庭で遊ぶ子供

毎日公園に連れて行くのは大変…そんな時に是非活用してほしいのが「お庭」です。
子育てをする上で、お庭の存在は「子供の心と体の発達を促すことのできる空間」だと考えています。

お庭は自然を五感で感じることができ、リラックスすることで脳の発達にも良い影響を与えてくれます。また、記憶力や学習能力の向上にも繋がるといった研究結果も発表されております。

どうやって遊ばせるかは決めなくてもOK

お庭に設置されたプール

お庭で子供を遊ばせるのに人気なのが「プール」や「砂場」です。
しかし、子供は大人の思った様には遊んでくれません。それも全て経験が子供にとって初めてで、学びになります。

子供が怪我をしないように人工芝を敷いたり、段差のないフラットなお庭ももちろん大事ですが、危険を避けすぎてしまうのも、かえって子供の成長を妨げてしまう可能性があります。
もちろん見守ることも大事ですが、何が危険か身をもって体験させることが、子供にとって大けがを防ぐためのトレーニングになります。お庭でしたら、広すぎず目も届きますので安心です。

お庭は●●目線で作ろう！

憩いの場所となるお庭

ではどんなお庭がいいのか？それは、「大人目線」で考えたお庭です。
大人がリラックスできたり、日々の子供のお世話がちょっと楽になったり、楽しめるお庭にすること、これが子供の安心や楽しさに繋がると考えます。

舗装をしてお掃除のストレスから解放

舗装された主庭

子供が汚れて帰ってきた際に、家の中に汚れを持って入ったり、お庭を汚してしまう…毎日掃除をすることを考えると、やはりストレスに感じてしまう方も多いはず。そんな時は、人工芝やコンクリートで舗装することをオススメします。コンクリートやタイルデッキですと、お掃除も簡単です。

立水栓を活用し、家の中に泥を持ち込まない

玄関横に設置された立水栓

お庭に砂場を設置してあげたいけど、泥汚れが心配…という時は、外で手洗いができる立水栓がオススメです。お庭だけでなく、外から帰って家に入る前に汚れを落とすことが出来るので、家の中がドロドロになるストレスも軽減してくれます。
ワンちゃんがいるお家でしたら、一緒にお庭で水浴びも！最近は、温かいお湯が出せる商品もありますので、年中活用いただけます。