限られたスペースでの外構リフォーム事例

こんにちは　ガーデンプラス本庄の坂本です。

何度かこちらのブログ内でも取り上げておりますが、
当店では、新築外構だけではなく、リフォーム外構にも力を入れて施工しております。

今回はスペースが限られている中で、施工させていただきました事例をご紹介いたします。

まずは、施工前の主庭です。

今回は工事のタイミングを見計らって、お庭の草刈りはせずに放置してもらっていたので際立って伸び放題となっていますが、雑草対策でお困りでした。

ご自身でのメンテナンスが大変といった内容でご相談をいただきました。

打合せでは、メンテナンスフリーかつ、実用性を重視したプランでお話が進んでいきました。

写真ではわかりにくいと思いますが、雑草以外にも手前に花壇スペースがあったりと、結構大がかりな解体・掘削作業でした。

限られたスペースでしたが、対応できる重機を活用して、掘削・解体は時間を掛けないように行う事でコストを抑える事を意識しました。

そして、こちらが主庭の完成写真です。

ウッドデッキから隣地のフェンスまではコンクリートテラスにしました。目地を曲線で入れてワンポイントデザインにしています。

コンクリートもしっかり水勾配を考慮し、きれいに仕上がりました。

デッキの横は防草シートと砂利で雑草対策をしています。

こちらは工事前の隣地境界です。

今回の工事をきっかけに、一緒にフェンスや境界ブロックの施工をご希望されました。

外構のリフォーム工事については、お庭が好きな方は何度も手を加えられることもありますが、現実的には1軒につき、数回あるかないかの工事になると思います。リフォーム外構を決意された際は、是非、依頼のきっかけとなった場所とは別の箇所でも、気になっていたことをまとめてご相談ください。一緒に工事をすることで、コストを抑えられるご提案をすることもできますよ。

こちらがほぼ完成した際の境界ブロック・フェンスです。

境界関係の工事だと、作業中はどうしてもお隣に干渉してしまいますので、作業前にお隣に事情をご説明していただけるとスムーズです。

当店でも挨拶等に当然お伺いしますが、事前に施主様から直接お話があると印象が良いと感じます。

いかがでしたでしょうか？

今回もリフォーム外構のご案内でしたが、どんな工事でも対応できるように努力しておりますので、

是非色々な工事相談をお待ちしております。