木目調デザインでおしゃれに仕立てる新築外構
木目調のエクステリアを使っておしゃれに仕上げた新築外構をご紹介いたします!
こんにちは。ガーデンプラス亀岡の大北です。
インテリア業界にとどまらず、外構業界でも木目デザインが人気を博しています。憧れの無垢材は室内の床材としては可能でも、紫外線や雨風にさらされる外では残念ながら不向きです。天然木は紫外線や雨にあたることで腐りやすく、防腐剤などを施しても経年劣化が見られます。そこで外構部材として注目されるのがコンクリート製の擬木や、樹脂やアルミを芯材として使った木目調エクステリア。細かな木目がリアルに再現されていて、パッと見は本物の木材にしか見えません。中は金属で朽ちる心配もないので、外構工事をされるお客様の多くが天然木ではなく、木目調のエクステリアをご希望されます。
今回ご紹介するお客様も、木目調のエクステリアを使ってデザインを統一したいとご依頼いただきました。
それではお住まいの顔とも言える、門まわりからご紹介いたします。
そしてこちらは駐車スペースです。
施主様より「シャッターゲートまではいかなくても、簡単な防犯対策をしたい」とご要望をいただきましたので、道路との境界部分にチェーンポールを設置しました。跨げば侵入できるので完全な防犯対策とはいきませんが、チェーンポールがあるだけで「跨ぐ」というワンアクションが発生するので、抑止効果があります。お車を出し入れする際はポールを地中に収納できるので、カーゲートを設置するほど敷地に余裕のないお宅や、簡易的な防犯対策をしたいというお宅にもおすすめです。コンクリートの打設とセットで施工しましたので、費用もより抑えることができました。
駐車スペースには土間コンクリートを打設し、カーポートを設置。コンクリートの目地にはアプローチと同じ色調のレンガを目地に使い、カーポートもブラウン調でトータルバランスに配慮しました。
そして、駐車スペースの奥にある木目調フェンスは、今回はちょっと特殊な用途で立てました。
フェンスといえば目隠しや、敷地の境界線を示すものとして使用されるエクステリアですが、今回はお車で外壁を傷つけないためにフェンスを設置しました。
施主様は「外壁が傷つかないようにしたい」とご希望でした。外構は一度工事をすると当分の間、困ったことでもない限りリフォームはされないことが多いですが、その間にもお車の買い替えは発生します。外壁を傷つけないためには車止めが有効ですが、お車の全長によって駐車位置は変わってきますよね。お車の買い替えでサイズが変わってしまっても対応できるように、今回は外壁のガードとしてフェンスを代用しました。木目調なので違和感なく、建物にも溶け込んでいます。
使ったフェンスは、ガーデンプラスの姉妹店が展開するプライベートブランド「バリューセレクト」のミエーネフェンスです。こちらは木目調ではありませんが、落ち着きのあるブラウンを選んだことで、道路側から見た時に木目で揃えた外構とも統一感があるように仕上げました。ルーバータイプは隙間がないように見えますが、羽板と呼ばれる細い板に隙間を空けて平行に組んでいるので正面からは向こう側が見えないものの、実際はかなり隙間があるため風通しもしっかり確保します。他人の目を気にせず、ご家族でお庭づくりを楽しんでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
施主様のご家族が以前当店でカーポートの設置をご依頼いただいており、ご縁があってのご依頼でした。施工後のアンケートでは「想像よりも良いものにしていただきました。」と嬉しいお言葉を頂戴でき、大変光栄です。またこうしてご縁を繋いでいけるように、お客様お一人おひとりに寄り添った仕事を真摯にしてまいります。お庭のことならガーデンプラスまでお気軽にご相談ください。
些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。
5/9(土)にガーデンプラス亀岡にて、お庭の無料相談会を開催いたします。現地でのご相談も承りますので、お気軽にお問い合わせください。
ガーデンプラス亀岡 担当:大北明
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