お庭面積が広いお住まいのシンプルモダンな新築外構

いつもご覧いただき、ありがとうございます。ガーデンプラス三重北勢です。

今回は新築外構工事をご紹介します。

お客様からのご要望はこちらです。

・道路から玄関ポーチまで土間コンクリートの駐車スペース

・目隠しフェンスと門扉で囲まれたタイルテラス

・お庭の一角に花壇スペース

・建物周り等は砕石敷き

どんな新築外構になったのでしょうか？　早速、完成後のお住まいとお庭をご紹介します。

完成した写真がこちらです！

駐車スペースは土間コンクリートで舗装し、伸縮目地でシンプルに仕上げました。整列したら10台ほど停められる広さのアプローチ兼駐車スペースです。道路際は土間を広めに打設して、敷地内へ乗入れしやすくなっています。

掃き出し窓の前に、タイルステップ・タイルテラスを設置しました。タイルは「LIXIL コンテⅡ 300角」です。タイルテラスの周りには目隠しフェンス「YKK シンプレオSY1F型 H1000」を2段施工にて設置しました。両開き門扉は「YKK シンプレオ3型 09-18」を設置、大きな開口と外開き門扉のおかげで、大きな荷物の出し入れや人の移動もスムーズに行えます。

また、門扉を閉じることによりお庭をクローズにもできます。飛び出し防止になり、お子様を安心して遊ばせられるほか、プライベート空間としてくつろぐこともできそうです。

お庭の一画にブロックで見切りをし、花壇スペースを設けました。やや広めのスペースがとられているので、樹木や草花を植えたり、お野菜を育ててみたりといろいろ楽しめそうです。花壇の横には立水栓も設置し、水やりがしやすくなっています。

敷地内のその他のスペースは、砕石敷きにしました。

ちなみに、「砂利」と「砕石」の違いはご存知でしょうか？

「砂利」は岩石が長い時間をかけて自然に擦れ合ううちに、角がとれて丸みを帯びた小石のこと。

「砕石」は元々は大きかった岩石を人工的にクラッシャーで砕いて出来上がった石のことをいいます。

例えば駐車場として使用することを想定した場合、角がなく粒の大きさの揃った砂利は小石同士がかみ合わずにいつまでも安定しません。そのため、タイヤは沈みがちになってしまいます。一方で砕石は、自然に角の取れた砂利とは対照的に、粒の大きさが不揃いで、ゴツゴツとした形状が特徴。石同士が隙間を埋め合い、しっかりとかみ合う事で安定しやすくなるため、車のタイヤも沈み込みにくく、安定した状態での走行が可能となります。

砂利と砕石はよく似ていますが、厳密には異なります。それぞれの特徴を比較してみると、砂利ではなく砕石の方が駐車場には向いているということがわかります。

石はねの心配や、雑草のお手入れの手間などのデメリットも考えられますが、施工期間が短く簡単、費用も比較的抑えられ、他の使用目的への転用もしやすいため、広いお土地の仕上げとしては選択肢のひとつとしておすすめです。

いかがでしたでしょうか？

シンプルながらも機能的な外構が出来上がりました。

外構工事の事なら、ガーデンプラスにご相談ください。

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