丸いウッドデッキで個性あふれるお庭リフォーム
角に丸みをつけて個性の光るかわいらしいデザインにしたウッドデッキ。今回はこちらのお宅の施工例をご紹介いたします。

こんにちは。ガーデンプラス龍ヶ崎の横田です。
外構工事をご依頼いただくお客様から、根強い人気を誇るウッドデッキ。心地よい風を感じながらぽかぽか暖かい日なたで過ごす憩いの空間をご家庭に、という方から支持いただいています。一般的にテラスの高さは地面から50cmほどあるので、せっかくのテラスも新築時のままではお庭を眺めるだけの空間になってしまっていることがほとんどです。そこでテラスにウッドデッキを設置すると段差を解消してお庭に出やすくなったり、リビングの延長で、ご家族だけのプライベートスペースとして空間を有効活用できます。ウッドデッキのあるお庭は憧れでもありますよね。
今回ご紹介するお宅も、高さのあるテラスにウッドデッキの設置をご希望されました。施工のビフォアーからアフターまでをご紹介いたします。
こちらは施工前のテラスです。
とても日当たりがよく、ウッドデッキを設置するにはピッタリの条件です。テラスから玄関脇までの空間も広々しています。そこで、今回は一般的な四角いウッドデッキではなく、お庭のアクセントになるようちょっと工夫を凝らしたデザインをご提案いたしました。それはウッドデッキの角を丸くした、アシンメトリーなデザインのウッドデッキ。打合せ時のパースからご紹介いたします。
こちらが打合せ時に施工主様にご提示したパース図です。
ウッドデッキといえば長方形の形が一般的ですが、今回のお庭ではデザインの要となるためウッドデッキの角をとって丸みを出し、お庭への行き来がしやすいよう段床をつけました。工事には至りませんでしたが、将来的にお庭を芝生にしたいとのことでしたので、芝生を植えた後のイメージでパース図をお作りいたしました。
こちらはウッドデッキ設置前のテラスです。
そのまま土のテラスにウッドデッキを設置してしまうと、デッキ下に雑草が生えてその後のメンテナンスが大変になります。そこでデッキ下にはあらかじめ防草シートと砂利を敷き、雑草対策を万全にしました。砂利が土側に流れ出てしまわないよう、しっかり土留め材を土と砂利の境界部分に入れています。
こちらが施工後のウッドデッキです。
丸みのあるデザインがかわいらしく、個性的な印象のウッドデッキに仕上げました。段床がもう一つのアクセントとなり、ウッドデッキの存在感をより引き立たせています。ガーデンファニチャーを置かなくても、段床部分に腰掛けてゆっくり憩いのひと時をお過ごしいただけますね。
こちらが角をカットして丸みを出した部分です。
小さなお子さまがいらっしゃるご家庭ではウッドデッキの角でケガをしてしまわないか心配になりますが、角が丸いとそれだけで安心です。あまり知られていませんが、ウッドデッキは現場で加工が出来るので、お庭に合わせた形にカットすることができます。お庭が変形地でウッドデッキの設置を諦めていたという方もいらっしゃいますが、敷地の形状に合わせて加工可能ですのでぜひお気軽にご相談ください。
今週末もガーデンプラス龍ヶ崎では、お庭の無料相談会を開催いたします。どうぞお気軽にご来店ください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。お庭のことならガーデンプラスまでお気軽にご相談ください。
ガーデンプラス龍ケ崎
店長・ガーデンプランナー
横田民雄
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