赤が目を引く宅配ボックスとフェンス付ウッドデッキがついた新築外構

施工前のお写真がこちらです。
砕石敷きになってるため凸凹としていて、雨の日には水溜りが出来てしまい玄関も汚れてしまうとお困りのご様子でした。

窓の上部に洗濯物用の竿掛けがあるのがお分かりいただけるかと思います。洗濯物を干すには1、2歩踏み出して洗濯物を干したいとご要望がありましたのでウッドデッキをこちらに施工します。

こちらは敷地の奥側にあたる隣地境界部分となります。隣地とかなりの高低差がありますね。落ちたら確実に怪我をする高さのため安全対策にしっかりとしたフェンスを設置します。

施工後のお写真をご覧ください。
駐車スペースは土間コンクリートを施工し、仕上げは滑り防止のため刷毛引き仕上げとしました。少し分かりづらいですがトラックの下辺りに浄化槽があり、新設の土間と浄化槽の天端との高さを揃えるようにするとどうしても道路や家屋との兼ね合いで段差が出来てしまったりと無理が生じてきてしまいます。そのため浄化槽周りだけは砕石敷きとしました。
玄関までしっかりと土間打ちしたので、玄関ポーチ等を汚さず生活できるようになりますね。

洗濯物を干すスペースに利用されていたテラスまわりですが、デッキフェンス付きのウッドデッキを施工しました。

本体はYKKAPの「リウッドデッキ200 Sタイプ」に、フェンスは同じくYKKAPの「ルシアスA02型」を採用。こちらの掃き出し窓のあるお部屋はリビングとなるため、道路からの目隠しを兼ねられるよう横板の隙間の少ないタイプのフェンスをお選びいただきました。またＬ字にフェンスを施工することで庭への上り下りもできるようにしました。これで洗濯物を干す際のちょっとした不便が解消されたかと思います。

通常、隣地境界にはコストダウンのためメッシュフェンスをご提案することが多いのですが、メッシュフェンスは比較的柔らかくしなります。今回の設置場所は高低差もあることから、バリューセレクトのミエ―ネとミエッタフェンスを施工しました。メッシュフェンスより強固なため、万が一にもフェンスに接触しても簡単には倒れないかと思います。隣地の窓の高さが施主様の庭の高さにあるため、家屋側面の出入りが少ない場所にはミエッタフェンスを、庭部分にはミエ―ネを設置して費用を抑える工夫をしました。

お子様が自転車で通学をされているとのことで、駐輪スペースと物置を兼ねたタクボの「ストックマンプラスアルファ（TP-31R15）」を施工しました。

通常の物置とオープンユニットが組み合わされたような物置で、写真のように自転車を停めておけます。ほかにも物置の棚に入りにくい芝刈り機や大きなアウトドア用品も屋根下に保管できて便利です。

いかがでしたでしょうか。
弊社ではお客様のご希望と現場の状況とを考慮し使い勝手や費用等をなるべく抑えられるよう設計ご提案を心がけております。こだわりの詰まったワガママ、大歓迎です！是非ご希望をお聞かせください。

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