道路に面したお庭を上手に利用した新築外構

こんにちは！ガーデンプラス宇都宮店の大久です。

今回は新築外構工事をご紹介します。

お客様からのご要望は、

・道路に挟まれていることを利用し、出入りのし易い外構にしたい。

・見せたくないところは目隠しフェンスをつけたい。

こちらの建物のお土地は両サイドが道路になっております。駐車の仕方や出入りのし易さを考えたお庭が完成致しました。

施工前の様子です。
敷地の前面・後方とも道路で挟まれており、交通量も少なからずありますので、安全に出入りのできるお庭にしたいですね。

駐車スペースは土間コンクリートで舗装し、シンプルに仕上げました。
隣地境界際は砂利スペースとなりますので、将来的にカーポートも設置しやすくなっております。傾斜もしっかりとれ、水はけも良好です。

ドライブスル―のようにどちらからでも出入りのできる駐車場は、縦列駐車も問題なし。快適にお使いいただけます。

建物の顔となる玄関まわりは落ち着いた空間へ。道路と建物の境界も分かるよう仕上げていきます。

門柱はコンクリートブロックを積み、塗装で仕上げています。

シンプルになりすぎないようアクセントにタイルを付け凹凸を出すことでスタイリッシュな印象に。

玄関ポーチに置き型の宅配BOXを設置しておりますので、門柱には小型のポストと表札を取付けました。

重厚感のある門柱にぴったりなデザインの表札（プライバシー保護のためぼかしております）は、お施主様がご用意していたこだわり品です。

素敵なタイルデッキを施工されたお庭の前に、隣家や車道から視線を遮る目隠しフェンスを設置します。

フェンスは高さによって見える景色が変わりますので、建物の中からも見せていただき、高さを決定致しました。

自転車が通過しても頭が見える高さは、お車の出入りの際にも安心ですね。シルバーカラーを選択し、シンプルだけど飽きのこない目隠しフェンスとなりました。