境界ラインを最大限活用！外構リフォームの成功事例

こんにちは！ガーデンプラス和歌山の杉本です。

当店で工事をさせていただいた外構のリフォームをご紹介します！

今回工事を行ったお客様からは、次のようなご要望をいただきました。

・敷地の法面部分を敷地境界まで広く使いたい
・駐車場の拡張

以上のことを踏まえ
お客様のご要望に沿って、外構プランをご提案させていただきました。

どんな外構になったのでしょうか？早速ご紹介します！

こちらは施工前の敷地境界線の様子です。

生垣のお手入れが大変だったことや、生垣沿いの法面部分がデッドスペースとなっていました。

お客様のご要望にお応えし今回は、敷地と道路との境界部分を効果的に活用するため、既存の擁壁上に1～3段のコンクリートブロックを施工。土留めができたことで、内側の土がフラットになり、生垣幅分の活用面積が増えました！
また、上部に高さ800mmのメッシュフェンスも設置しています。風通しが良く、圧迫感のない美しい仕上がりです。

ブロックには『CB100』や『CB120』といった表現がありますが、
例えば「CB100」の場合、「CB」はコンクリートブロック、「100」は厚みが100㎜あることを指しています。
これを踏まえて、用途に合わせた厚みのブロックを選択する必要があります。

今回は厚み120mmコンクリートブロック。「CB120」を選択しました！

施工前の駐車スペースの様子です。

予備駐車スペースとして砂利敷きとされていましたが、砂利が散らばってしまったり、斜面になっているため滑りやすく、何かと不便でした・・。

駐車スペースの拡張のため、砂利敷きされていたスペースに土間コンクリートを打設しました。

敷地の勾配を考慮し、滑りづらい刷毛引き仕上げを採用。この方法は、外構工事において特に駐車場や歩道などの滑りやすい場所で用いられ、雨天時や雪の日でも安全性を確保します。

玄関までの傾斜がある場合でも、安心して行き来していただけるようになりました。

いかがでしたでしょうか？

ガーデンプラス和歌山店では、毎月店舗にて無料のお庭の相談会を開催しております。

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