posted by ガーデンプラス横浜

更新日：2021/05/18

投稿日：2021/05/18

角柱にロマンスを感じる～無料相談会のお知らせもあります～

ただの角材だと侮るなかれ、便利な角柱の使い方のご紹介です！

ファサードにアクセントを入れる木目の素材はいかがですか？

横浜店のファサード

こんにちは！ガーデンプラスの岡本です。

突然ですが、外構豆知識！
建築物を正面から見た外観のことを『ファサード』と言います。
語源はフランス語で、英語のFaceと同じ意味になります。
外構では、駐車スペース・門まわり・アプローチなどが含まれていることが多いですね。

ファサードには、建物の中で一番『見せたくなるデザイン』を取り入れるのが一般的で、まさにお住まいの個性を表現する場所でもあります。
そのため、ついつい装飾にこだわりたくなったり、いろいろな色味を使いたくなるものですが、あまり頑張りすぎてしまうとアイテムだらけでごちゃっとしてしまうこともあります。

そんなときにご提案したいのが、アクセント使いでお洒落な空間を演出できる角柱です。

「ただの角材みたいな感じでしょう？」
「木目の柱が少しあったからって何が変わるんだろう？」
と侮ることなかれ、印象がグッと変わる角柱を使った施工事例をお届けいたします。

現在弊社で主にお取り扱いのある角柱は、外に木目のラッピングや塗装がされたアルミの素材、表面に木の風合いを取り入れているけれどコンクリートの素材など、腐食が気にならない製品がほとんどです。
ファサードデザインに悩んだ時、ちょっとしたトレンド感を出すために是非ご検討くださいね。

高さや隙間を調節して目隠し代わりに

目隠し代わりの角柱

こちらは造作門柱と玄関ドアを隠す目隠しフェンスとの間にアクセントとして角柱を取り入れた施工事例です。

たったの数本ですが、玄関ドアを降りてアプローチに出て、ポストの中身を確認したり車に乗り込むまでの視線カットに役立ってくれています。
お色を目隠しフェンスや階段と合わせて、明るく少し赤みのある木目をチョイスしています。
また、階段の段数に合わせて少しずつ長さが変わっていくので、お家の正面風景にリズムや流れが感じられますね。

角柱の良いところは1本1本の長さや色を変えて配置することもできる点です。
今回の場合は、門柱とフェンスだけでは階段の段差分だけガクッと高さが変化するはずだったところに角柱をもうけたおかげで、なだらかな風景ができました。
もちろん隙間を変えて施工もできるので、何も置けないけれど何かはあった方がいいと感じたスペースに活用してあげるのも良いかもしれません。

木目だからこそ自然とマッチさせて

植栽と並べられた角柱

こちらはアトランダムな高さの差が楽しい配置で施工された角柱のお写真です。
青々としたお家と人工芝に、シックな黒の木目が光るデザインですね。

リアルな木目が再現されている角柱だからこそ、自然のアイテムと一体化させることもできてしまいます。
今回の場合は小さめの植栽の苗木も一緒に並べてバランスをとっています。

実際はアルミやコンクリート、樹脂などでできている角柱でも、リアルな木目が再現されているため、グリーンの多いお庭にも取り入れやすくなっております。
本物の木と並べても劣らない存在感で、ファサードのメインアイテムにもなりそうです。

使い方次第では主役級アイテムにも

門柱に活用された角柱

こちらはファサードの主人公として門柱に角柱が採用された施工事例です。
丈夫な素材なのでポストやインターホンを取り付けても安心。
ラティスフェンスや花壇、植栽とマッチするヴィンテージな木の模様が再現されており、施工初日からこの風合いが楽しめるのも魅力かと思います。

ブロックを積んで塗装の色や仕上げを選んで、ポストやインターホンを埋め込んで、最後に表札もつけて…と考えると選ぶのも一苦労。
できあがった時も大がかりなクローズ外構になるのかも、と感じるかもしれませんが
アルミのアイテムともきちんと似合ってくれるこうした素材で造る門柱なら、閉塞感もなく門回りのアクセントを演出できますね。

今、角柱はアツいです！柄も素材もどんどん増えてきています。
是非お家に似合うデザインを一緒に探しましょう。