木目調の大きな門柱が出迎えるアプローチ空間

新築のお住まいの顔となるアプローチに、大きな門柱と浮遊感のある階段を施工いたしました。

こんにちは、ガーデンプラス横浜店の高橋です。
12月に入り、すっかり冬らしい気温の日が続いています。外出も多くなってくる季節ですが、風邪などひかれないよう、暖かくしてお過ごしくださいね。

今回のブログでは、先日工事を終えた新築外構をご紹介します。お住まいの顔となるアプローチに、特にご注目ください。

木目調の大きな機能門柱

存在感のある木目調デザインの大きな機能門柱

アプローチには、玄関扉に合わせた木目調カラーの機能門柱を施工しました。
ポールタイプやパネルタイプなど、機能門柱にはスリムな形状のものが多いのですが、今回はタカショー社の「エバーアートボード門柱ワイドタイプ」を施工。幅広で存在感がありますね。

ポストや表札、インターホンといった門柱に必要な機能の他に、今回は宅配ボックスも組み込みました。外出してもお荷物の受け取りが可能で、共働き世帯や普段外出の多い方、また育児中で手が離せない方などにも人気のアイテムです。

タカショー社のエバーアートウッドシリーズは、特に木目調のデザインが優れていることで、フェンスやパネルも人気です。お住まいや玄関ドアに木目調デザインを使われている方は、門柱にも木目デザインを使ってみてはいかがでしょうか？

高級感を演出する「浮き階段」のアプローチ

ステップをタイルで仕上げたこだわりの浮き階段

こちらはアプローチ階段の写真です。
通常の階段とは異なり、蹴込をつけた「浮き階段」と呼ばれる構造で施工しました。踏面が蹴上（蹴込）部分よりも前に突き出しているので、ステップが浮いているように見え、高級感のある仕上がりです。

実は、この階段にはもうひとつ見所があります。玄関ポーチはハウスメーカー様によって施工されたのですが、当店で施工した階段とポーチの一体感を出すために、踏面に使った平板の上に、更にポーチと同じタイル（リビエラ社「アルケティポ（セネーレ）」）を貼って仕上げています。浮き階段のため、平板の側面までもタイルを貼っているのが分かりますでしょうか？通常は平板だけで仕上げてしまうのですが、手間をかけてタイルを貼ることで玄関までつながる豪華な階段となりました。

道路からの視線をしっかり防ぐ木目調の目隠しフェンス

道路からの視線を防ぐ目隠しフェンス

こちらは、お庭に設置した目隠しフェンスの写真です。敷地境界に設けられた擁壁に、道路からの視線を防ぐために施工いたしました。

設置したフェンスは、F＆F社の「マイティーウッドフェンス」。既存の擁壁の内側に柱を立て、擁壁と重ならないように横板を貼りました。擁壁も合わせると2mほどの塀となっていまして、横板の間隔も1㎝しか空いていませんので、しっかりした目隠し効果が期待できます。また樹脂製人工木のため、腐食や色落ちの心配がなく、天然の木だとお手入れが心配なお客様にとってはおすすめ商品です。

道路に面したお庭でしたが、プライバシーが保たれ、安心してお子様を遊ばせることができますね。