シマトネリコ(特徴や育て方)
樹木の特徴
高木
常緑樹
花が咲く
育て方
半日陰
水やり不要
鉢植え可
耐性/難易度
風
ふつう
暑さ
強い
寒さ
やや弱い
虫
少ない
栽培難易度
易しい
おすすめ栽培エリア
関東以南
育て方カレンダー
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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植付 |
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剪定 |
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肥料 |
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開花 |
シマトネリコの木の特徴
シマトネリコの魅力は、細い幹に繊細な葉が茂る爽やかな樹形です。モダンな家の門構えにもよく似合う美しさで、常緑のため1年中瑞々しい姿で庭を彩ってくれます。街路樹では太い幹だけの単幹で育てられていることが多いですが、お家の庭では何本か幹をのばし自然な姿を楽しむ「株立ち」で育てるのが人気です。剪定しても芽吹く力が強いので、すぐに若い葉を茂らせてくれます。ウッドデッキや窓際に植えて木漏れ日を楽しむのも素敵です。
また5月下旬から7月ごろまでは白い小さな花をたくさん咲かせます。そのまま白いタネになって長く枝についているため、遠目には花がずっと咲いているように見えます。キンモクセイと同じモクセイ科なので、花にも芳香があります。
また5月下旬から7月ごろまでは白い小さな花をたくさん咲かせます。そのまま白いタネになって長く枝についているため、遠目には花がずっと咲いているように見えます。キンモクセイと同じモクセイ科なので、花にも芳香があります。
シマトネリコの木の育て方・注意点
沖縄から台湾・フィリピン、中国南部など亜熱帯・熱帯地域に自生する樹です。日本でも北海道や長野県など冬の寒さが厳しい地域以外では育ちます。日陰でも育ちますが、日なた〜半日陰に植えるほうがおすすめ。生長が早く強健なため、街路樹としてもよく採用されています。どんどん若い葉が伸び、病害虫も少ないので初心者にも育てやすい樹木です。2年ほどするとしっかり根が張りますので、水やりはほとんど必要なくなります。すぐに枝が伸びて背が高くなってしまうので、剪定して適度な高さを保ってください。
- 植栽の名称
- シマトネリコ
- 形態(もしくは園芸分類)
- 常緑高木
- 分布エリア
- 北海道を除く日本各地(冬場は-3℃まで耐寒性あり)
- 原産地
- 日本(沖縄県)、台湾、中国南部、フィリピンなど
- 樹高
- 10m
- 開花時期
- 5月下旬〜7月上旬
- 科目(分類)
-
科: モクセイ科 Oleaceae 属: トネリコ属 Fraxinus
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