ナンテン(特徴や育て方)
樹木の特徴
低木
常緑樹
花が咲く
実(観賞用)
紅葉
育て方
日なた
水やり不要
鉢植え可
耐性/難易度
風
ふつう
暑さ
やや強い
寒さ
やや強い
虫
少ない
栽培難易度
易しい
おすすめ栽培エリア
本州以南
育て方カレンダー
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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植え付け |
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剪定 |
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開花 |
ナンテンの木の特徴
「難を転ずる」と縁起の良い植物として、よく玄関口や戸口に植えられてきたナンテン。夏のはじめに白い花をつけますが、よく目立つのは秋から冬にかけての赤い実がなる頃です。切り花にしても緑が長く続くため、お正月飾りや生け花にもよく使われてきました。横に広がる小さく色づいた葉は、洋風にも和風にもよく合います。赤い実にはムクドリなど野鳥も集まり、鳥のフンによって自然と種が運ばれることも。実には咳止めの効果もあり、のど飴の材料にも使われています。秋ごろには紅葉も楽しめるので、見頃は秋から冬にかけて。庭木のさびしい時期に和の風情を添えてくれる樹です。
ナンテンの木の育て方・注意点
丈夫でよく生長し、植える場所も選ばないので育てやすい庭木です。水やりも、よほど乾燥した日が続かなければ必要ありません。株本から幹も伸びてすぐに増えていくので、鉢植えにする場合は2〜3年に一度ひとまわり大きな鉢への植え替えが必要です。幹の数が増えてくると風通しが悪くなって、虫がつきやすくなるので、2~3月ごろに込み合った幹や枝の剪定を行います。
- 植栽の名称
- ナンテン
- 形態(もしくは園芸分類)
- 常緑低木
- 分布エリア
- 本州以南
- 原産地
- 日本・中国
- 樹高
- 1〜3m
- 開花時期
- 6〜7月
- 科目(分類)
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科: メギ科 Berberidaceae 属: ナンテン属 Nandina
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