ビバーナムティヌス(特徴や育て方)
樹木の特徴
中木
生長ゆっくり
常緑樹
花が咲く
実(観賞用)
育て方
半日陰
水やり不要
鉢植え可
耐性/難易度
風
ふつう
暑さ
やや強い
寒さ
やや強い
虫
やや多い
栽培難易度
易しい
おすすめ栽培エリア
本州以南
育て方カレンダー
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
植え付け |
|
||||||||||
剪定 |
|||||||||||
肥料 |
|
||||||||||
開花 |
ビバーナムティヌスの木の特徴
日本にも自生するガマズミですが、「ビバーナム・ティヌス種」は地中海原産の品種。共に4月〜5月にかけて丸い手毬状の花を咲かせ、暑さ・寒さに強く、育てやすいのが特徴です。日本のガマズミは赤い実をつけて落葉しますが、ティヌス種はシックなコバルトブルーの実をつけ、常緑樹という特徴があります。また花もつぼみのうちはややピンクがかっていて、花の内側と外側のグラデーションが楽しめます。ゆっくり生長し、樹形もまとまるため、剪定も基本的には不要。ただし枝や葉が込み合うと病気や虫が発生しますので、透かし剪定を適宜行ってください。ジンチョウゲに似た雰囲気がありますが、花はより小型で軽やか。洋風のお住まいやナチュラルガーデンにもおすすめです。
プラントプランでお渡しする品種について
ビバーナムティヌス
常緑性で、秋には青紫の実がなる西洋ガマズミの品種です。
常緑性で、秋には青紫の実がなる西洋ガマズミの品種です。
植え付けについて
厳冬期・盛夏期をのぞいた春・秋がおすすめです。根鉢より一回り大きな植え穴を掘り、植え土に等量の腐葉土を混ぜて植えつけます。植えつけ後は支柱を立て、十分に水を与えて土と根鉢をなじませてください。
ビバーナムティヌスの木の育て方・注意点
・大きな被害を及ぼす病気はほとんどありません。葉に褐色の斑点が出る褐斑病は、初秋に殺菌剤を散布して予防します。
・うどんこ病は風通しが悪いと発生し、白い粉状のカビが葉につきます。殺菌剤をまき、風通しが良くなるように剪定しましょう。
・風通しが悪いとカイガラムシが発生します。白いうちは殺虫剤が効きますが、茶色い成虫になると薬剤が効かなくなるので直接ブラシ等でこすり落としてください。
・葉を食害するサンゴジュハムシが春先に発生することがあります。卵で越冬する虫なので、薬剤散布等でしっかり殺虫し、サイクルを断つ必要があります。
・うどんこ病は風通しが悪いと発生し、白い粉状のカビが葉につきます。殺菌剤をまき、風通しが良くなるように剪定しましょう。
・風通しが悪いとカイガラムシが発生します。白いうちは殺虫剤が効きますが、茶色い成虫になると薬剤が効かなくなるので直接ブラシ等でこすり落としてください。
・葉を食害するサンゴジュハムシが春先に発生することがあります。卵で越冬する虫なので、薬剤散布等でしっかり殺虫し、サイクルを断つ必要があります。
病害虫とその対策
・大きな被害を及ぼす病気はほとんどありません。葉に褐色の斑点が出る褐斑病は、初秋に殺菌剤を散布して予防します。
・うどんこ病は風通しが悪いと発生し、白い粉状のカビが葉につきます。殺菌剤をまき、風通しが良くなるように剪定しましょう。
・風通しが悪いとカイガラムシが発生します。白いうちは殺虫剤が効きますが、茶色い成虫になると薬剤が効かなくなるので直接ブラシ等でこすり落としてください。
・葉を食害するサンゴジュハムシが春先に発生することがあります。卵で越冬する虫なので、薬剤散布等でしっかり殺虫し、サイクルを断つ必要があります。
・うどんこ病は風通しが悪いと発生し、白い粉状のカビが葉につきます。殺菌剤をまき、風通しが良くなるように剪定しましょう。
・風通しが悪いとカイガラムシが発生します。白いうちは殺虫剤が効きますが、茶色い成虫になると薬剤が効かなくなるので直接ブラシ等でこすり落としてください。
・葉を食害するサンゴジュハムシが春先に発生することがあります。卵で越冬する虫なので、薬剤散布等でしっかり殺虫し、サイクルを断つ必要があります。
ビバーナムティヌスついてのコラム・豆知識
ビバーナムは、日本の山野でも自生するガマズミと同じ仲間です。特に地中海原産のティヌス種や中国原産のダビディ種など、海外の品種がビバーナムとして流通しています。他には香りが楽しめる「カールセファーラム」、手毬状の花が咲く「スノーボール」、日本の気候に合った「オオデマリ」など様々な品種があります。ティヌス種・ダビディ種は常緑ですが、ガマズミやカールセファーラム種は落葉樹。秋には赤い実をつけながら紅葉するので、秋らしい景色が楽しめます。ビバーナムはどれも丈夫な性質ですので、ビバーナム・ティヌス以外の品種もお庭におすすめです。
- 植栽の名称
- ビバーナム・ティヌス
- 形態(もしくは園芸分類)
- 常緑中木(庭木・花木)
- 分布エリア
- 地中海、オーストラリア、北アメリカ
- 原産地
- 地中海沿岸
- 樹高
- 2〜3m
- 開花時期
- 4月〜5月
- 科目(分類)
-
界: 植物界 Plantae 目: マツムシソウ目 Dipsacales 科: ガマズミ科 Viburnaceae 属: ガマズミ属 Viburnum 種: ビバーナム・ティヌス V. tinus
プレゼント樹木 一覧
プラントプラン10周年記念お客様インタビュー
無料お見積り・現場調査・お問い合わせについて
外構・お庭のご相談はフリーダイヤルでも受け付けております。
本社オペレーションセンター
受付時間:9:30~17:30