テラス屋根を活用した新築外構
テラス屋根はテラスにつけるものという固定概念を覆す、テラス屋根を活用した新築外構をご紹介いたします。

こんにちは。ガーデンプラス姫路の井内です。
今年初めにご紹介させていただくのは、テラス屋根を活用した新築外構です。広々とした開放感のある空間が印象的なオープン外構ですが、今回の設計のポイントはテラス屋根。テラス屋根=テラスに設置するものという印象が強いと思いますが、テラスは設置場所に応じてサイズも調整できるので、使い方によって外構の様々なシーンで活躍します。
例えばストックヤード。デッドスペースになりがちな犬走りなどのちょっとした空間も、テラス屋根を設置するだけで簡易的なストックヤードとして活用できます。エクステリアとしてのストックヤードもありますが、そこまでしっかりした造りを求めない場合にもおすすめですよ。
今回の施工では雨の日もカーポートから玄関まで濡れずに行けるように、雨よけとして玄関前にテラス屋根を設置いたしました。それではポイントごとにご紹介いたします。
玄関前に設置したテラス屋根
新築外構やリフォームで設置のご依頼をいただくことの多いカーポートですが、設計上、玄関から屋根続きで駐車スペースに行けるデザインは多くありません。でも折角雨に濡れずにお車の乗り降りができるのなら、玄関までも屋根続きにしたいですよね。
そこで今回はカーポートとテラス屋根をセットで取り付けることで、デザイン上も違和感なく玄関から駐車スペースまでを屋根で繋げました。実はカーポートとテラス屋根、どちらも異なるメーカーの商品なのですが、色味や形を揃えることで、一体感のある仕上がりになっています。カーポートはYKK AP社のエフルージュツイン、玄関前のテラス屋根には三協アルミ社のニューマイリッシュを使いました。
そしてもう一つ、今回の施工のポイントは駐車スペースの目地です。
土間コンクリートは気温の変化とともに伸縮と膨張を繰り返す性質があり、伸縮の際にひび割れが起こらないように目地を入れます。機能上とても大切な目地ですが、その目地をデザインにも活用。今回は目地に人工芝を施し、広々とした土間コンクリートの武骨さを和らげるようにしました。広いオープンな駐車スペースでバランスよく停めるのは意外と難しいので、この人工芝の目地が駐車位置のガイドとしても役割を担っています。少しラインを多めに入れたことで、人工芝のグリーンが映える明るい空間になりました。
いかがでしたでしょうか。
今回はテラス屋根をちょっと違った視点で活用した施工例をご紹介いたしました。日々の生活の中で感じる煩わしさを取り除いたお庭で、快適にお過ごしいただけると幸いです。ガーデンプラスではお客様のライフスタイルに合わせて、プロならではの視点で外構デザインのご提案をいたします。ガーデンリフォームや新築外構工事をご検討の際は、ガーデンプラスまでお声がけください。

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ガーデンプラス姫路
店長・ガーデンプランナー
井内健三
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兵庫県姫路市ガーデンプラス 姫路
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