末永く、より快適にお庭を使うためのアイディア
家族の成長とともに変化するお庭の使い方。そんな中でも快適にお庭を使うアイディアをご紹介します。

新築の家を購入したときは子供の遊べる庭。大きくなってからは駐輪スペースやもう1台の駐車スペースが必要になり、子供が巣立てば老後の趣味の場として活用していく。お庭は家族の憩いの場所。ライフスタイルが変わるたびに、使用用途やかたちすらも変化していきます。ずっと長く、快適にお庭を使うために、外構工事は将来を見据えた計画的な設計が必要になってきます。今回は場所別にそのアイディアをご紹介いたします。
①いつでも広げられる駐車スペースのアイディア
お庭の中でも大きな面積を占める駐車スペース。ライフスタイルの変化にも対応するために大きな役割を果たしてくれるので、設計は慎重かつ最優先で行うスペースです。先ほどもお伝えした駐車台数の変化。子供が小さいうちは1台でも足りたスペースが成人を迎える頃にはもう一台と増えるかもしれません。まずはご自宅の立地や、周囲のご家庭のライフスタイルも鑑みて、もう一台の駐車スペースが必要になるのかを考えましょう。もしも車が必要になる可能性があれば、その日が来たとしても容易に対応できる準備をしておけば安心です。隣接するお庭のスペースを広くとったり、アプローチを広くすることで、将来の駐車スペースにも転用できるスペースを作るのがおススメのレイアウト。間口を広げるのであれば、電柱などが邪魔にならないかも十分考慮しましょう。
②家族の人数に合わせたお庭の収納のアイディア
家族が増えることで家の中の物も必然と増えていきます。けれども家の中に新たに収納をつくるとその分スペースがとられてしまい、結果的に狭くなってしまいます。ご自宅の中も快適にご利用するために、お庭に収納スペースを作ってみてはいかがでしょうか。代表的なものはやはり物置。収納力はもちろん、最近ではデザイン性の高い商品や大小さまざまなサイズの商品など物置も多様化しておりますので、設置場所に合わせて商品をお選びいただけます。またテラス屋根やストックヤード向けのテラス囲いを設置するのも収納力を高めるうえではおすすめ。アウトドア用品やカー用品、灯油など家の中にはしまいにくい物、食品や野菜果物などの一時ストック、使用頻度の低い季節家電などお庭で収納できるものは数多くあります。今必要な収納スペースではなく、今後も増えても十分に収納できるサイズを選択して、将来も安心の設計を心がけましょう。
③将来も出入りしやすいアプローチ
若いころは気にならない段差や階段ですが、年を重ねるごとに外出の支障になることも少なくありません。特に玄関は戸建ての場合必ず段差がある場所。将来も自由に出入りができるようアプローチ部分も配慮が必要です。例えば手すり。年配の方だけでなく、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安全を考慮して設置をおすすめしています。またスロープの設置をすることで、こちらもベビーカーでの出入りや将来の車いすに備えることもできます。外をつなぐ唯一の場所でもありますから、余裕のある設計が重要です。
ガーデンプラスではガーデンリフォームはもちろん新築設計時から将来を見据えたプランニングを心がけております。プランやリフォームに関しては特集:ロングライフガーデンでもご紹介しております。また、最長10年のW保証+保障など長期の工事品質についてもお客様にご安心いただける体制づくりに努めております。外構工事を検討の際は、是非将来も見据えたお庭づくりなのかもご確認ください。

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ガーデンプラス本部
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横田直哉
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