4月が旬の美味しい野菜Vol.2
栄養がたっぷり詰まった春野菜。今回も4月が旬の美味しい野菜をご紹介します!
①春キャベツ
春キャベツの旬は3月~5月。この時期採れるキャベツは他の季節に採れるキャベツとは違い、甘味も強く栄養価もとっても豊富です。特にビタミンKとビタミンCが多く含まれています。ビタミンKは血液に関するトラブルに効果があり、ビタミンCは疲労回復効果や美容効果が有名ですね。火を通しても、生で食べても美味しい春キャベツは、時間のない時にも手軽に美味しく栄養補給ができるおすすめの春野菜です。
春キャベツは秋に種をまきます。2週間前までに苦土石灰を混ぜてよく耕し、1週間前には完熟堆肥と有機配合肥料を混ぜて畝を作ります。プランターで育てる場合は、野菜用の培養土がおすすめです。直植えせずに箱で育て、本葉が3~4枚になった頃に畑に植え付けます。結球が始まるころまで3回ほど土寄せと追肥をし、水はけの悪い場所では過湿を避けるために高畝にしましょう。葉物野菜はどうしても虫がつきやすいので、見つけたら殺虫剤で駆除してください。表面にツヤが出てきたら、収穫期です。
キャベツは連作を嫌うので、また栽培する際は最低でも2年はあけてから植えましょう。
②せり
春の七草の1つでもあるせりは1月の七草がゆで食べるので冬の野菜と思われがちですが、実は旬は4月。全国に自生している植物ですが、1月はまだ小さく見つけるのも一苦労です。4月はしっかり育ち、柔らかい葉茎の部分も美味しくいただけます。三つ葉にもよく似ていますが、三つ葉は葉が3枚なのに対してせりは5枚。ちょっとしたお料理の彩りにも重宝されます。
植え付け時期は暑さのおさまった9月~10月頃。プランターでも育てられます。種の発芽率が他の野菜と比べると低いので、苗から育てた方が確実です。せりは乾燥に弱いので、お水はたっぷりあげましょう。根元を残して切って収穫すると、長い期間収穫を楽しめます。お店で買った根のついたせりを水耕栽培で育てることもできます。家庭菜園は敷居が高いと感じられる方も、キッチンで手軽に育てられますよ。
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4月は冬の間に溜め込んでしまった毒素を排出してくれる効果があります。美味しい野菜でデトックスをして、楽しく健康に新生活を送りたいですね。家庭菜園を楽しむお庭のことなら、お気軽にガーデンプラスまでご相談ください。
ガーデンプラス本部 担当:中谷麻美
この庭レシピが活かされている「お庭自慢!お客様インタビュー」の記事はこちらです
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