外構を彩る施工方法 門まわり編
外構を彩る施工方法 足元編に続き、今回は門まわり編をご紹介します!

やっと建てたマイホームの内装と外装をどんなにこだわって作っても、外構をおろそかにするとお住まいのトータルイメージが崩れてしまいます。そんなお住まいの印象を左右する外構の中でも重要な役割を果たしてくれるのが門まわり。お住まいの顔ともいわれる門まわりのデザイン1つで全体の印象が変わります。
外構を考える上で大切なのがお住まいとの調和。お住まいとのバランスを考えた上で、お好みのデザインの外構を考えましょう。
そこで今回は外構を彩る施工方法 足元編に続き、門まわり編をご紹介いたします。新築で工事をご検討の方、リフォームの方、まだこれからという方も参考になる施工例です。ぜひご参考にご覧ください。
こちらは落ち着きあるタイルから品格が漂う、上品でモダンなデザイン。ジョリパットと呼ばれる塗装剤と天然石で出来たタイルを貼って仕上げています。白い塗り壁にダークカラーのタイルが映えますね。同じ色味のタイルでも、表情豊かな色合いでデザインに動きが出ます。
こちらも同じくジョリパット仕上げに天然石のタイルを施した門柱です。こちらは陰影のあるタイルを使い、先ほどの例とはまた違った表情がお楽しみいただけます。袖壁には有孔ブロックで奥行き感を出し、デザインのアクセントにしています。足もとの植栽とのトータルコーディネートで、南国リゾート風の門まわりを演出。このように門柱単体ではなく、組み合わせ次第でも様々なテイストの門まわりを表現できますよ。
こちらはジョリパット仕上げにタイルやガラスのプレートを入れた、明るいデザインの門柱。モザイクタイルのラインでアクセントをつけ、透明感のあるガラスプレートが圧迫感を感じさせない軽快なデザインに仕上げました。明るく奥行き感は感じつつも、ガラスに施された加工によって敷地内のプライバシーは保たれます。ジョリパットの仕上げ方もあえて塗り模様を残して風合いを出しました。
こちらも同じくジョリパット仕上げですが、光沢感のない京壁のような風合いでモダンな雰囲気の門柱。和洋どちらのお住まいにも取り入れていただけます。2色の異なる色を使い、コントラストの美しい門まわりに仕上げました。また2枚の壁面を組合わせることでアプローチに奥行を感じさせ、空間を広く見てくれます。門柱に照明をつけることで夜間は幻想的な明かりに灯され、また違った表情を楽しめます。デザイン性の高い門柱はオブジェとして門まわりを彩ってくれますよ。
こちらは杉板型枠のRC擁壁。一見コンクリートの打ちっぱなしのようにも見えますが、ただの打ちっぱなしではありません。木目を浮き出たせた杉板を型枠にして、コンクリート表面に木目の模様を施しています。コンクリートのクールな無機質さと木目の温かみを併せ持つ、個性あふれる門まわりです。
こちらはタイル貼りの門柱に角柱を合わせたデザインのLIXIL社のテグランという機能門柱です。外壁のボーダータイルと形状を合わせることで、調和のとれた門まわりになります。ポストと表札を兼ねた機能門柱ですが、意匠性が高いのでこの門柱1つで門まわりを華やかにしてくれますよ。
こちらは優しいピンクの塗り壁にレンガの笠木を合わせた、南欧テイストの門まわり。敷地をしっかり囲うクローズ外構ですが、優しい色味のおかげで圧迫感を感じさせません。柔らかい印象と明るく元気なイメージを併せ持つ南欧風の外構デザインは最近人気のテイストです。
こちらも南欧テイストの外構デザインですが、先ほどの施工例より少しかわいらしさを取り入れています。南欧テイストを取り入れるコツは、柔らかい曲線とレンガの笠木。こちらはレンガを重ねるように笠木にして、曲線とレンガの両方を取り入れています。かわいらしいアイアンの飾りを入れて、ナチュラルさを表現しました。
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お好みの門まわりデザインは見つかりましたか?毎日目にするからこそ、デザインにもこだわりたいですね。外構工事のことならお気軽にガーデンプラスまでご相談ください。
ガーデンプラス本部
Web担当
中谷麻美
野菜や植栽の育て方、お庭の楽しみ方などを詳しくご紹介します。