夏バテ解消に!アロマバスのご紹介
本日はスポーツアロマの日。今回は夏バテ解消にもおすすめのアロマバスをご紹介いたします!

今日7月24日はスポーツアロマの日。なぜ今日かというと、2020年7月24日は東京オリンピックが開幕する日で、日本スポーツアロマトレーナー協会によって制定されました。「スポーツアロママッサージを通して、スポーツをしている人のケガの予防、スポーツケアの大切さについて普及させる」目的で制定された記念日です。アロマを生活の中に取り入れることで、様々な効能が期待できます。
最近では感じている方も多い夏バテ。今年は特に猛暑日が続いていて、室内と外の気温差も大きいことから夏バテ症状にお困りの方も多いと思います。夏バテは薬では簡単に治せない困りもの。そこでおすすめなのがアロマです。アロマは薬のような即効性はありませんが、なんとなくの不調を改善するにはピッタリ。
そこで今回はスポーツアロマの日にちなみ、夏バテ解消におすすめのアロマバスをご紹介いたします。身体と心をしっかり休めて、元気に夏を乗り切りましょう!
①ゼラニウム
夏バテからくる倦怠感は熱帯夜による睡眠不足や、気温差による自律神経の乱れが原因といわれています。特に今年は例年にない暑さで冷房の効いた室内と外の気温差が特に大きく、体温調整が追い付かないことから自律神経のバランスが崩れてしまうことが多いようです。緊張状態になると優位になる交感神経と、リラックスしている時に優位になる副交感神経がバランスよく働くことで健康を保っていますが、このバランスが崩れることで倦怠感などの不調を引き起こします。特に夜間に交感神経が優位になると不眠や眠りが浅くて疲れが残り、疲労感がとれなくなります。そんな時におすすめなのが、ゼラニウム。バラのようなフローラル系の優しい香りが人気のアロマです。自律神経やホルモンバランスを回復させて、不調を和らげてくれます。眠る前にオイルを数滴たらしたぬるめのアロマバスに浸かって、副交感神経を優位にすることも快眠を導くための秘訣。夏の疲れをしっかりとって、毎日リセットすることで倦怠感が和らぎます。
②グレープフルーツ
爽やかで甘酸っぱい香りが特徴のグレープフルーツ。柑橘系で万人受けする香りですね。グレープフルーツは緊張や興奮を鎮めて、心身ともに回復する効果が期待できます。アロマバスとして数滴入れても効果が得られますが、ハンカチなどに1滴たらして香りを嗅ぐだけでも脳をリラックスさせてくれますよ。仕事の休憩中にもおすすめのリラックス方法です。食欲がない場合は無理に食べたりせず、グレープフルーツの香りで食欲増進をはかりながら、胃腸に負担がかからない程度に栄養を摂るようにしましょう。
③ラベンダー
眠りを誘う代表的なアロマの1つ、ラベンダー。どんな心身症状にも効果があるといわれる万能なアロマオイルです。気分を落ち着かせ、ストレスからくる緊張をほぐして心身ともに疲労回復を促す効果があります。オイルを数滴たらしてぬるめのお風呂に浸かったり、香り袋を枕に忍ばせてもいいですね。疲労回復だけでなく、目の疲れや肩こりも解消する効果があります。冷房の風にあたることで起こる身体の凝りにも効果が期待できますよ。
④ペパーミント
ペパーミントといえばその独特の香りが特徴です。ハッカとも呼ばれ、日本人にも親しみのあるハーブの1つ。ドリンクやデザートのトッピングとしても重宝されるペパーミントですが、涼やかな見た目だけでなく、香りを嗅ぐだけで体感温度が2度から4度ほど下がるとも言われています。ハッカ油として売られている商品が使いやすくておすすめです。暑さのために湯船につかるとなかなか汗がひかずに困る夏も、ハッカ油を1滴湯船にたらすだけで、お風呂から上がった後も清涼感を感じられます。ハッカ油をたらしたハンカチで扇ぐと、とても涼しく感じますよ。ミント系は少し刺激があるので、肌の弱い方はあらかじめパッチテストをしておくと安心です。

些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。

アロマに使われるハーブはお庭やプランターでも栽培可能。自然由来の香りの効果で、健やかな毎日を送りたいですね。家庭菜園や花壇のことも、ガーデンプラスまでお気軽にお問い合わせください。
ガーデンプラス本部
Web担当
中谷麻美
野菜や植栽の育て方、お庭の楽しみ方などを詳しくご紹介します。