自宅の駐輪スペースにおすすめの設置場所5選!駐輪場に必要なサイズについても解説します
新築外構を設計する上で忘れがちなのが駐輪スペース。今回はそんな自転車置き場の設計についてご紹介いたします。
目次
駐輪スペースに必要な広さとは?寸法サイズの基準について
そもそも駐輪スペースに必要な面積はどれくらいでしょうか。
おおよそではありますが、以下がゆとりを持って乗り降りできるスペースになります。
自転車 2台 奥行 1.8m × 幅 1.5m
自転車 3台 奥行 1.8m × 幅 2.1m
自転車 4台 奥行 1.8m × 幅 2.7m
自転車 5台 奥行 1.8m × 幅 3.3m
原動機付自転車 1台 奥行 1.8m × 幅 1.2m
原動機付自転車 2台 奥行 1.8m × 幅 1.8m
バイク 1台 奥行 2.2m × 幅 1.4m
バイク 2台 奥行 2.2m × 幅 2.2m
※バイクは400ccネイキッドタイプを基準に算出
上記は駐輪+乗り降りすることができる最低限確保すべきサイズです。出し入れや取り回しのスペースが必要な場合はさらに奥行1.5mほどの広さが必要になってきます。
こう見ると駐輪スペースが意外とサイズをとってしまうことがわかるのではないでしょうか。このスペースを後から追加するとなると、厳しいですよね。やはり駐輪スペースの設計は新築外構設計時には必ず押さえておきたいポイントなのです。
では実際の駐輪スペースをどのように設けたらいいのか、実例をご紹介いたします。
駐輪スペースの設置位置⑤ ガレージ・車庫の設置
ロードバイクや大型バイクなど雨に濡らしたくない、防犯性能の高い収納が欲しい場合は、ガレージの設置がおすすめです。メンテナンス用品やウェアなどの保管も兼ねることで、思う存分趣味のスペースとして活用できます。スペースはもちろん、前述までの例と比べてもコストがかかりますが、家族や夫婦の共通の趣味ならば、検討する価値は大いにあります。家に帰ってもバイクライフをとことん楽しみたい方におすすめです。
繰り返しにはなりますが、駐輪スペースは思いのほか広さが必要です。新築外構の際は、必ず最初から検討スペースに入れておいてください。
些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。
ガーデンプラスでは新築外構の設計工事、駐輪スペースのリフォームなど外構工事を承っております。駐輪スペースでお悩みの場合は、お気軽にご連絡ください。
ガーデンプラス本部 担当:横田直哉
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