小さなお悩みを事前に解決!新築のお庭づくりで見落としがちなポイントと対策
新築時にはデザインに気が向きますが、後々の小さなお悩みにならない工夫も肝心です。今回は新築外構工事をするにあたって、見落としがちなポイントと対策方法をご紹介いたします!
目次
■雑草は意外と生えてきます!事前の雑草対策には砂利がおすすめです!
①雑草対策
日々のメンテナンスで最も労力がかかるのが雑草の処理。弊社ガーデンプラスでも、雑草対策のためのリフォームのご依頼はかなり多いです。これから暖かくなると雑草たちも元気になり、真夏は抜いても抜いても数日で膝丈まで草が伸びてしまいます。暑い時期の草むしりはとても大変ですし、伸びっぱなしでは手入れのされていない印象になり、ご近所の目も気になりますよね。雑草の処理に追われないよう、あらかじめ対策しておくのがポイントです。おすすめは砂利と防草シートのダブル使い。下地に防草シートを敷いておくと、雑草の栄養となる日光を遮り草が生えないようになります。その上から砂利を敷けば、メンテナンスをしなくても美しい空間を保ってくれますよ。砂利は他の部材に比べてコストもかからないのでおすすめです。足で踏むとジャリっと音のする防犯砂利なら、人目につきにくい犬走りなどの防犯にも役立ちます。グレーだけでなくカラーバリエーションも豊富ですので、デザイン性を求める方にもおすすめの手法です。
■アプローチや園路の水たまりは大敵!水はけをよくするならインターロッキングがおすすめです!
②水はけ対策
ここ数年、夏場の大雨でお庭にも水たまりができやすくなっています。水がたまったままではお庭に出られませんし、草花の生育にも影響が出てしまうことも。そうならないために、あらかじめ水はけのよいお庭にしておく必要があります。
おすすめはインターロッキング。透水性の高いインターロッキングブロックなら水たまりが出来にくく、お庭の彩りとしてもピッタリです。落ち着いた色調なら石畳のような趣ある空間に、カラフルなブロックならそれだけでお庭が華やぎます。人の通行が多い箇所におすすめの施工方法です。
些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。ガーデンプラスでは、お見積りや現場調査を無料で行っております。お気軽にご相談ください!
ガーデンプラス本部 担当:中谷麻美
この庭レシピが活かされている「お庭自慢!お客様インタビュー」の記事はこちらです
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