12月発送分のプラントプランのご報告です！

こんにちは。ガーデンプラスの中谷です。

今年も早いもので、残すところあと2週間ほどとなりました。新型コロナウイルスによる新しい生活様式など、この一年は特に変化の大きな年でしたね。今年は全国的に寒さが厳しくなるそうです。感染症対策と寒さ対策をしっかりして、元気に冬を乗り越えたいですね！

さて、12月もガーデンプラスでは小学生以下のお子さまのいらっしゃるご家庭にたくさんの記念樹をお届けいたしました。今月発送させていただいた記念樹の数は、全部で125本！65世帯の方がプラントプランにご参加くださいました。ありがとうございます！

お届けした地域によっては気温が低かったり雪が積もっていて、とても植樹する環境ではないという場合もあるかと思います。そんな時は春までは室内や玄関で様子を見て、暖かくなってから植えてあげても大丈夫です。ただ、木によっては移植が苦手なものもありますので、一度ご確認をお願いします。

それでは12月の記念樹の人気ランキングをご紹介いたします！

■レモン　

今月は同率1位で、レモンの木がランクイン！125本中15本がレモンの木でした。

レモンは常緑樹なので、寂しくなりがちな冬のお庭にもピッタリ！ツヤツヤとした生命力溢れる葉が、お庭に彩りを加えてくれます。お店でよく見かけるレモンのほとんどは輸入品ですが、自家栽培のレモンなら農薬の心配もなく、皮ごと安心してお召し上がりいただけるのもお庭で育てるレモンの魅力。元気いっぱいのレモンイエローの実が、お庭だけでなく食卓も華やかにしてくれますよ。

■ブルーベリー

レモンと同率一位の樹木はブルーベリー！やっぱり果樹は根強く人気がありますね。

「目に良い」というイメージのブルーベリーには、目や皮膚・鼻や喉などの粘膜を保護してくれるビタミンAも、豊富に含まれています。手洗い・うがい・水分補給にプラスして、ビタミンも上手に補給しましょう。ブルーベリーに限らずフルーツは栄養分が豊富ですので、健康維持にもお役立ていただけますよ。

■オリーブ

第三位はオリーブ！こちらもプラントプラン人気樹木の常連さんです。

食用のオリーブはグリーンオリーブとブラックオリーブがありますが、品種の違いは関係なく、実はこれは成熟度の違いによるもの。収穫の際に緑のうちに収穫するものと、黒くなるまで熟すものを分けておくと、1本の木で2通りの楽しみ方が出来ますよ。渋抜きはちょっと手間がかかりますが、ぜひ挑戦してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

外出自粛ムードが漂う今こそ、お庭で木を育ててみませんか？日本ならではの季節の移ろいとともに、樹木も少しずつ表情を変えていきますので、お庭に変化が生まれますよ。お住まいの地域に合った樹木もご紹介していますので、迷った際はぜひ参考にしてみてください。

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