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かんたん庭レシピNo. RCP57273外構・お庭の基礎知識

posted by  ガーデンプラス本部

【動画あり】高低差のある土地を活かす外構のデザイン&注意点

高低差の大きい土地の新築外構を計画中の方、必見!

スナフキンA

今回のテーマは、「高低差のある土地の外構」!

 

敷地が面している道路の高さと、建物を建てる地面の高さの高低差が大きい土地は、高低差が少ない土地に比べて外構費用が高くなりやすいこともあり、早めの計画、早めの予算取りが重要になってきます!

 

加えて、高低差のある土地の外構ならではのポイントを押さえて計画を立てないと、せっかくの土地を持て余してしまう、「勿体ない外構」になりやすいです。

 

そうならないために、「高低差を活かす新築外構デザインのコツ」と「高低差のある新築外構の注意点」を3つずつご紹介します!

 

無駄なくおしゃれな外構をつくるために、ぜひ最後までお読みください!

高低差のある土地って…?

建物図面に書かれている設計GL(グラウンドライン)

建物図面に書かれている設計GL(グラウンドライン)

「高低差の大きい土地」はどのような土地なのかもう少し詳しくご説明します!

高低差の大きい土地とは、「設計GL(=グランドライン)と道路の高低差が大きい土地」のことを指します。
「設計GL」という言葉、聞きなれない方も多いと思います。設計GLは、設計の際に必要な、建物を建てる基準となる高さのことで、大抵、家を建てる前の敷地の平均的な高さをハウスメーカーが設計GLとして設定します。建物図面を見ると、「GL」という文字があるかと思います!

高低差が大きい土地に必須!4つの外構要素

高低差のある土地の外構に必須な4つの要素を組み込んだシンプル外構プラン

高低差のある土地の外構に必須な4つの要素を組み込んだシンプル外構プラン

高低差の大きい土地には、高低差の小さい土地に比べて、必要性の高い要素が4つあります。

 

①道路から玄関へ上がる「階段」

②階段を上りやすくする「手すり」

③建物と道路・駐車場の高さが異なる場合等に必要になる「土留め」

④高低差がある際に転落などの危険を防止する「フェンス」

 

この4つの必須な要素をすべて入れて、シンプルにプランを立てた例が、上のイメージパース図面です!

 

1つ目の階段については、道路まで少し距離があるので、玄関からまっすぐに駐車場に降りる階段にしてコンパクトにしています。「スロープが欲しい」とおっしゃる方もいますが、高低差が大きい土地で、安全で歩きやすいスロープを作ろうとすると、かなり長い距離が必要になり、スペースの確保が難しい場合が多いです。

 

2つ目の手すりについては、高低差が大きい場合は、握る部分に加えてもう1段横桟がついていると安心です。

建物のある敷地部分と駐車場との間につくられた土留めと目隠しフェンス

建物のある敷地部分と駐車場との間につくられた土留めと目隠しフェンス

必須要素3つ目は土留めです。

高低差のある土地では、上の写真の様に、駐車場と敷地の間に土留めが必要なことが多いです。土地に元々土留めが作ってある場合も多いですが、それとは別に新設するとなると土留めの費用は結構高額になってしまいます。理由としては、敷地の上の部分の土を支えられるだけの、しっかり強度のある壁が必要だからです。ここは、安全に関わる部分なので、予算がないからと安くしようとするのは危険です!

 

安くするために、土留めの壁を作るのではなく、法面(高低差のある部分にできる斜面)を芝生で覆う方法もありますが、お手入れが大変なのであまりオススメしません。

法面芝生をおすすめできない理由についてはこちらの動画で解説しています!

 

費用の高い土留め工事ですが、安全性が向上し、フラットな空間が増え敷地内をより活用できるようになるので、ぜひ行ってほしい工事です。

 

最後の必須要素、フェンスについては目隠しタイプを選びました。生垣でもいいですが、お手入れを考えるとフェンスの方がオススメ!また、低すぎるフェンスはかえって危険なので、最低でも1.1m以上の高さのフェンスを設置しましょう。1.1mというのは、2階のバルコニーのフェンス等の高さの基準値と同じです。

 

とはいえ、多くの外構用フェンスは「囲い」であり、転落防止柵ではないことを留意してくださいね。

 

ここまで、高低差のある土地での必須要素についてご紹介しました!

 

先ほどお見せしたプランはとってもシンプルで、言うなれば「普通」のプランなので、高低差をもっと活かす外構プランをご紹介します!!

 

このモデルプランに沿って、高低差を活かす外構デザインのコツを3つ紹介します。

高低差を活かす外構デザイン① 門柱

高低差のある土地で、土留めを兼ねた門柱を作るプランの例

高低差のある土地で、土留めを兼ねた門柱を作るプランの例

1つ目のコツは、「土留めを兼ねた門柱にする」こと!

 

駐車場の後ろ側に高低差を解消する土留めが必要なので、この土留めを門柱と兼ねたデザインにしてみました。玄関ドアの正面も目隠しが欲しい部分なので、土留め・門柱・目隠しと一石三鳥の門柱です!

 

門柱の高さは、建物側に立った時に地面から1.1mと、安全な高さになっています。2枚の壁を同じ高さにしているのですっきり見えますよね!壁の高さは、道路側からの見た目と安全性を考えて決めていきます。

高低差を活かす外構デザイン② 階段

高低差のある土地の、幅広で奥行き感のあるオシャレな階段

高低差のある土地の、幅広で奥行き感のあるオシャレな階段

2つ目のコツは「階段をデザインのポイントにする」こと。高低差のある土地に必須な階段。せっかくなのでその階段をオシャレにデザインしましょう!

 

例えば、上のイメージパース図面のように、門柱の下に広がる、幅広の階段を作ってみましょう。すると奥行感が出て、印象的な空間を演出できます。さらに蹴込と呼ばれる、階段の踏板同士に挟まれた垂直な部分を凹ませて、階段が浮いているように見せ、横のラインと立体感を強調しています。

蹴込部分に自分好みのタイルをはるのもおすすめです!このブログ上部にある動画内で、様々なタイルを試したパターンをイメージパース図面で紹介しているのでぜひご覧ください!

高低差を活かす外構デザイン③ 照明

高低差のある土地で様々な高さに設置された照明

高低差のある土地で様々な高さに設置された照明

コツ3つ目は、「照明で外構全体の立体感を演出する」こと!

 

高低差の有無にかかわらず、安全性や防犯性、そしてデザイン性の点から照明は大切な要素ですが、高低差のある土地では、照明がより映えます。

敷地に高低差があるということは、照明をつける高さに変化をつけられるということ!階段の蹴込や植栽部分の低い位置の照明から、表札あたりの照明、そしてお庭などにもう少し高い位置の照明を設置すると、それだけでも単調にならずオシャレな印象になります!

 

 

3つのコツの次は…「高低差のある外構で注意すべきこと」を3つご紹介します。

高低差のある外構の注意点① 安全第一!

高低差のある土地の転落防止のために設置された大人の胸の高さほどの目隠しフェンス

高低差のある土地の転落防止のために設置された大人の胸の高さほどの目隠しフェンス

注意点1つ目は「安全第一!」ということ。ケガや事故を防ぐため、何よりも優先すべきは安全性です。

 

特に、手すりやフェンスを適切に設置することが大切。例えば、大人の腰よりも低い高さフェンスはよろけたときに危険です。高い方の土地に立った時に胸くらいの高さがあるフェンスであれば安心だと思います。

また、お子様やペットがいる場合は、隙間にも要注意!目を離した隙に、隙間から転落する可能性があります。

商品選びの際は、安全を第一に考えて慎重に検討してくださいね!

先ほども書きましたが、公共のエリアにあるような転落防止柵と、外構用のフェンスは異なるものであることはご留意ください。

 

それから、玄関から道路に向かう階段は、どこかで曲がる設計にすると安心です。まっすぐだとお子様が道路まで勢いよく飛び出してしまう可能性があります。

高低差のある外構の注意点② 目隠しの高さ

高低差のある土地を活かした外構プランの全景

高低差のある土地を活かした外構プランの全景

注意点2つ目は、「目隠しの高さ」です。

 

せっかく目隠しフェンスを設置しても、思い通りに目隠しできていなかったら勿体ないですよね!どこからの視線を遮りたいのか、どのくらいの高さの、どのようなフェンスなら思い通りの目隠しになるのか、プランナーと現地で確認することが重要です。

高低差がある土地の前の道路は、坂道であることが多いので、坂の何処からの視線が気になるのかも確認必須です。

 

高さは十分でも、フェンスの隙間から見えてしまうというケースも。特にフェンスの下部分が広く開いていることが多いので、その部分が通行人の目線の高さにならないようにしたり、隙間隠しのオプションをつけたりして対策しましょう。

 

今回のプランでは、正面の大きな窓を道路側から隠すために高めのフェンスを選びました。ですが、道路からは少し距離があり、前に車が止まっていることもあるので、完全目隠しではなく、隙間のあるモダンな縦格子フェンスにしました。お庭側はコスト重視で、シンプルな横桟タイプのフェンスで転落防止にしています。ただし、お子様やペットがいる場合は縦格子の方が足をかけて上りにくいのでより安全です。

高低差のある外構の注意点③ 計画時期

外構工事施工前の高低差のある土地

外構工事施工前の高低差のある土地

注意点3つ目は「計画時期」!

 

高低差のある土地の外構費用は、思っている以上に高くなってしまうものです。土留めや転落防止などの必須の工事で金額がかさむので、全体の予算把握のためにも早めに動き始めることが肝心です!

 

 

いかかでしたか?

高低差のある土地の新築を計画中の方は、ぜひ参考にしていただき後悔のない外構作りをしてくださいね!ガーデンプラスでも、高低差のある土地の外構施工実績が多数ありますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

このブログの一番上にあるYouTube動画では、さらにたくさんの写真や画像でわかりやすく解説しています!ぜひご覧ください!

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