快適なお庭へリフォーム

こんにちは、ガーデンプラス加古川の廣瀬です。

今回は、プライベートを確保し快適なお庭へリフォームしたお宅をご紹介します。

お客様からはお庭のリフォームに関して、

・掃き出し窓前のウッドデッキの設置。

・隣地境界部分の既存のブロック上部に目隠しフェンスの設置。

・お庭両側の隣地境界部分に目隠しフェンスの設置。

・ウッドデッキ前のスペースは、お客様自身で人工芝を敷設する予定のため、整地のみしてほしい。

とご要望をいただきました。

まずは施工前のお庭の様子からご覧ください。

こちらは施工前のお庭の様子です。

砂利のままのお庭なので、小さなお子様が遊ぶときに怪我をしたりする不安や、バーベキューなどをするときの机を置く不安定さもありますね。

また、両側の境界部分はブロックに上部がメッシュフェンスの塀のため、隣地からお庭が丸見えになっています。視線も気になり、安全面でも不安ですね。

こちらは今回お客様にご提案したプランのパース図です。

お家の外壁がブラックカラーで、お庭の3方を目隠しフェンスで囲ってしまうので、お庭全体が暗くならないよう、外観の雰囲気も壊さないようなカラーで提案しました。

こちらは施工後のお庭の様子です。

掃き出し窓前に敷地いっぱいにウッドデッキを設置しました。境界部分の既存ブロックの上部には木目調の目隠しフェンスを設置。採用したのはYKKap社の「ルシアスフェンスF04型」で、横スリットタイプのキャラメルチークとブラックカラーを合わせた複合色です。

コスト面を考慮した片面木調タイプで、今回は木目調をお家側に施工しています。

隣地境界裏側部分に合わせて隣地境界側面部分も同色で、幅3m、高さ1mと60cmを組み合わせた2段施工で目隠しフェンスを設置しました。木目調をお家側に施工することで明るく、温かみのある空間に仕上がりました。

YKKap「ルシアスフェンス」は、豊富なデザイン・カラーバリエーションでお客様のご要望に合わせて選択することができます。

ウッドデッキを設置した反対側の境界部分にも2段施工の同じ目隠しフェンスを設置しています。これで隣地からの視線を気にすることなくお庭で遊ぶことができますね。適度な隙間もあるので風通しも良く、快適に過ごせるお庭になりました。

また、ウッドデッキ前面のスペースはお客様自身で人工芝を敷くということで、下地と防草シートを敷設しています。

設置したウッドデッキはYKKap社の「リウッドデッキ200」のナチュラルカラーです。デッキ材目地間から床下が見えない室内に近いデザインのため、モノが下に落ちない構造になっています。掃き出し窓を開けるとリビングからの延長としての空間が広がります。また、段床セットを設置しているので階段としてはもちろん、椅子代わりとしても使用できますね。

ウッドデッキ下は、雑草対策として防草シートの上に砂利を敷設しています。

「リウッド（再生木）」は、天然木と比較して耐候性、耐腐朽性、耐水性に優れています。天然木特有のささくれがないので、お子様が歩いたり触ったりしてもケガをする心配が少なく、安心です。

目隠しフェンスを設置することで、周囲の視線を気にすることなく快適なお庭時間を楽しむことができますね。

ガーデンプラス加古川では今月は毎週土曜日、店舗での相談会を予定しております。新築工事やリフォーム工事、カーポート・駐車スペース・ウッドデッキ・人工芝・雑草対策など、お庭に関わることは何でもご相談くださいませ。
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