犬走りを駐輪スペースとして活用できるストックヤード設置工事
デッドスペースになりがちな犬走りに屋根を設置し、バイク置き場にリフォームしました。

こんにちは、ガーデンプラス前橋の山本です。
今回は駐輪スペースとして設置したストックヤードのご紹介です。ストックヤードというとその名の通り、家事や物置のスペースとして設けられた場所を意味し、エクステリア業界では風雨を凌げるテラス屋根と一緒に、周囲からの視線を遮る目隠しパネルを施工することが多いです。外にある家事スペースということで、あまり目立たないように裏庭や勝手口まわりなどに配置するのですが、今回は建物脇の犬走りスペースを有効利用したいとご依頼をいただきました。
施工前のお庭
こちらが施工前のお写真です。建物の入隅部分になっていてやや幅はありますが、掃き出し窓などがないのでテラスとしては使いにくい場所でした。ここにバイク置き場が欲しいとのことで、テラス屋根と前面パネルがセットになったストックヤード用テラス屋根を設置することにいたしました。
施工後のお庭
こちらが施工後のお写真です。バイクが行き来しやすいように足元は土間コンクリートで舗装してフラットに。また屋根材や壁材はスタンダードな波板を使用しました。お住まいには小さな採光用の窓があるのですが、屋根をつけることで暗くならないか懸念されていたので、屋根には透明タイプの波板を使用。壁面はお隣に配慮し、かすみ調の波板を使って目隠し性をアップさせています。
こちらがお客様に撮影いただいた波板の画像です。雨粒で少しわかりづらいのですが、屋根からはお隣の建物が見えるのに対し、壁面はまったく向こうが見えません。夜間にバイクを停めることになっても、お隣の邪魔をせずに済みますね。
今回はストックヤードタイプの商品を駐輪スペースのために設置いたしましたが、他にもストックヤードの施工事例をご紹介します。
3方を波板で囲った小部屋のようなストックヤード
こちらは勝手口まわりに設置したストックヤードで、今回ご紹介した施工事例と同じく「オイトック」を使用しました。完全に3方を波板で覆い、片開きのドアを設置したタイプです。小さな部屋が勝手口まわりに新しくできたようなイメージで、家事のみならずガーデニング用品の収納場所などにも使えそうです。(→この事例の詳細ページはこちら)
道路からの景観にも配慮した爽やかなストックヤード
こちらは道路に面した勝手口まわりに、LIXIL社のテラス屋根「ソラリアF型」を設置したストックヤードの施工事例です。道路側には前面パネルと隙間ふさぎ材をオプションで取付けていますが、ちょうど既存のメッシュフェンスと重なるように設置することでよりプライベート性を高めた設計となっています。平面タイプの壁材を使うと、半透明パネルも爽やかな印象ですね。(→この事例の詳細ページはこちら)
ウッドデッキと木目調フェンスでスタイリッシュに仕上げたストックヤード
こちらはちょっと個性的なウッドデッキとテラス屋根を使ったストックヤード。勝手口まわりに物干し竿付きのテラス屋根とウッドデッキを設置しましたが、目隠しのためにデッキ上に樹脂フェンスと片開き門扉も設けました。通常ストックヤードの床は砂利や土間コンクリートにすることが多いのですが、ウッドデッキですと室内からの行き来もしやすく外観もかなりスタイリッシュになりますので、お客様の目につく主庭や駐車スペースに面する勝手口にもご利用できますね。(→この事例の詳細ページはこちら)
いかがでしたでしょうか。ストックヤードタイプの商品は家事スペースに限らず、駐輪スペースや犬走りの雨よけとしてもお使いいただけます。屋根もカット加工ができますので、玄関脇の狭いスペースや変形地にも設置できますよ。デッドスペースを有効活用したいとお考えの際にはぜひご検討ください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。豊富な商品知識と経験から、お庭のデッドスペースやお悩みの解決策をご提案させていただきます。ぜひお気軽にご相談ください。
ガーデンプラス前橋
店長・ガーデンプランナー
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