傾斜部分を分けて使いやすくしたお庭のリフォーム工事&無料相談会のお知らせ
傾斜のあるお庭の安全面だけでなくコストも考慮したリフォーム外構工事です。

施工前のお写真
施工前のお庭がこちらです。
お写真ではわかりづらいですが、実はこちらのお宅のお庭部分が傾斜になっておりました。
最初のお打合せの際、お客様も
「傾斜になっていて、危ないのであまりお庭に出られない。」
「お庭に出られないので、雑草の処理が出来ないのでそのままになってしまっている。」
と、お悩みになられておりました。
「傾斜部分を平らに出来ないか?」「使いやすくしてほしい。」「ウッドデッキが欲しい。」
とのご相談でした。
確かに、お庭の広範囲に雑草が生えてしまっていますし、このままでは危ない。
せっかくのお庭がもったいないですね。
埋め戻して平らにするなどの方法もあるにはあるのですが、こちらのお宅は外壁が化粧ブロックでした。
コンクリートブロック(化粧ブロック)は外壁によく利用されている材料なのですが、土圧のかかり具合によっては危険になってしまいます。
内側に控えを入れるなどをして補強するというのも手なのですが、それだと費用が高額になってしまいます。
当然、予算にも限りがあります。
コストと安全面は大事です。
さてどうしたものか・・・
それではこちらのお庭がどうなったのかご覧ください。
施工後のお写真
完成したお庭がこちらです。
まず、お庭の平坦な部分と斜面になっている部分を分け、境を二丁掛けのピンコロで仕切りました。
(分かりやすいようにピンコロ石の上に赤い矢印で傾斜のイメージをつけています。)
こうすることで、既存のブロック塀にも新たな土圧をかけずにピンコロ石によって高低差を吸収することができます。
雑草対策とコスト面から、ピンコロ石からウッドデッキの下までは防草シートと砂利敷きにしました。
飛び石部分は東洋工業のダルストーンペイブという平板です。深く味わい深い石材の重厚感をコンクリートで表現したもので、高級感を演出しました。
お住まいの形状に合わせて設置したウッドデッキはYKK AP社の「リウッドデッキ200」でお色はナチュラルブラウンをお選びいただきました。
最初、お客様からウッドデッキをもっと大きくしたいとご要望を受けましたが、そうすると周りのフェンスに近くなってしまい、フェンスをもっと高さのあるものに変えないと小さいお子様のいるご家庭なので落下の可能性もあり危険です。
ウッドデッキの使用用途はお客様によってさまざまで、ウッドデッキに机や椅子を並べてテラスとして使いたいというお客様もいらっしゃいますが、今回のお客様は、腰掛けたり、部屋から部屋に移動したりというのが主な目的と伺っていたので、安全面、コスト面に配慮した結果こちらの大きさになりました。
アウターシェードで猛暑対策を!
最後に下した写真を撮り忘れてしまいましたが、アウターシェードを取り付けました。
アウターシェードは熱を遮り部屋の温度の上昇を抑えることができるので、夏を快適にすることが出来ます。
お客様にも大変喜んでいただきました。
無料相談会のお知らせ
店舗では9/9(土)・9/10(日)に「お庭の無料相談会」を開催しております。
新築外構工事やガーデンリフォームをお考えでございましたら、ガーデンプラスに是非ご相談くださいませ。
そのほかにも、植栽のプランのご提案、取り付けたいフェンスがある、おおよその金額が知りたいといった外構プランの提案からお値段・メンテナンス・使い勝手まで、お庭のことなら何でもご相談ください。

些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。

最後までご覧いただきありがとうございました。
ぜひ一度ガーデンプラス相模原にお越しください!
ガーデンプラス相模原
ガーデンプランナー
小沼華山
将来にわたって、心地よさを実感できるプランをご提案できるように心掛けております。
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