モノトーン外観に映える大人の新築外構工事のご紹介！！

こんにちは！

ガーデンプラス三郷店の黒田です。

5月に入り、気温もグッとあがって夏に近づいてきました！

皆様GWはいかがお過ごしでしたでしょうか？

私もお休みをいただきましたが、BBQや子どもの野球などで常に外にいた気がします。。

それでは本題に入りたいと思います！

さて、今回は施工させていただいた新築のお住まいの外構をご紹介いたします。
モノトーンの家の外観に調和するシンプルモダンな外構をご希望いただき、建物の雰囲気に合わせた上質で機能的なプランをご提案しました。
最後までご覧いただけますと嬉しいです。

まずご紹介するのは、玄関階段まわりです。
かなりの高基礎になっておりますので、このような階段の段数になっております。

一番高いところで道路から1.5m程ございますので、手すりに横桟を施工させていただきました。

転落防止の機能はございませんが、無いよりかは安心感が全然変わってくるかと思います！

高基礎とは？

通常よりも基礎部分の高さを確保した住宅構造のことを指します。地盤の高さや湿気対策、収納スペースの確保などの理由で採用されることが多く、特に傾斜地や狭小地では重宝されます。

▪使用商材

手すり…LIXIL社/アーキレール　笠木 ショコラウォールナット + 柱 カームブラック

続いては道路境界のブロックとフェンスです。
建物の雰囲気とマッチした素敵な仕上がりになりました。

モノトーン配色が、外観全体を引き締めながら、建物との統一感も演出しています。
外構も同系色でまとめることで、建物との一体感が生まれ、より完成度の高い仕上がりになります。
特に「ブラック×グレー」の組み合わせは、汚れが目立ちにくく、メンテナンス面でもメリットがあります。

▪使用商材

ブロック…東洋工業社/コード（ダークグレー）

フェンス…YYKAP社/シンプレオフェンス YS3型（ブラック）

こちらは、カースペースのお写真になります。
スリットにはインターロッキングを使用しており、雑草処理等の手間も無く快適にお過ごしできるかと思います。

そもそもスリットを入れる理由といたしましては、コンクリートのひび割れ防止のため。
コンクリートは強度が高い反面、面積が広いとひび割れしやすくなります。
丈夫に見えるコンクリートですが、実は経年劣化や気温によって伸び縮みするので亀裂（クラック）が入るのです。

駐車スペースでは広い範囲にコンクリートを敷きますが、スリット（目地）を入れることでひび割れを防止できます。
少なくとも、駐車1台分に1箇所スリット（目地）があると良いと言われています。

伸縮目地には、インターロッキング・砂利・伸縮目地・人工芝・レンガなど様々なものが使用されます。

目地にこだわりたい方はこちらのブログをチェック

また、コンクリートは金ゴテ仕上げにしております。

コンクリートの仕上は以下の種類がございます。

金鏝仕上げ（かなごてしあげ）: 表面を滑らかに仕上げる方法。
刷毛引き仕上げ（はけびきしあげ）: 刷毛を使って表面にテクスチャを加える仕上げ。
洗い出し仕上げ（あらいだししあげ）: 表面を洗い流して骨材を露出させる仕上げ。
などがございます。

▪使用商材
インターロッキング…SBIC社/オールラウンドペイブ スタンダード（G-3）

いかがでしたでしょうか？
今回ご紹介したお住まいは、モノトーンの家の外観と調和するデザインでありながら、機能性にも配慮した外構となっています。

こんな方におすすめの外構プランです。

• 高基礎の外構で安全性と導線に配慮したい
• 駐車場のコンクリートにおしゃれなアクセントを加えたい
• 雑草が生えにくく、長くきれいな状態を保ちたい
• フェンスで敷地をしっかり囲いたいが、外観にはこだわりたい

最後までお読みいただきありがとうございました。

これから家づくりを始められる方の参考になれば幸いです。