寒い季節にもくつろぎの空間を…ガーデンルーム・テラス囲いの施工事例◎

こんにちは！
ガーデンプラスの小野澤です。
11月もいよいよ終わり。朝晩は底冷えする時期となってきました。
この季節、お庭のお手入れや洗濯物を干す時に、寒さが堪えますよね。
そこでおすすめしたいのがサンルームとも呼ばれる、ガーデンルームやテラス囲いの施工です。

外構やガーデンのリフォームは『お外の工事』のイメージが強いかもしれませんが、実はお家のスペースを広げるようにして第二のリビングを作り、『お部屋を外に向かって広げる』というアイデアもあるんです。今回はセカンドリビング・アウトドアリビングで、日当たりの良い空間がプラスされた施工事例をいくつか見てみましょう。

こちらはタイルテラスの上にガーデンルームを施工した事例です。ガーデンルームやテラス囲いは、写真のようにテラスの上に直接建てる「土間タイプ」と、内側のフロアまで施工する「床タイプ」とに分かれています。土間タイプは外まで床がひと続きになっているので、室内とお庭の間の空間というイメージになります。またガーデンルームやテラス囲いのもっとも大きなメリットは、屋根や壁をガラスやパネルにすることで日当たりを確保できること。風を防ぐだけでなく、陽射しも十分取り入れられるので観葉植物を置いたり、寒さに弱い植物の冬越しスペースとしてもおすすめです。

上のお写真のガーデンルームは三協アルミ社の「ハピーナ」という商品で、3面を掃き出し窓タイプにしているため出入りの自由も確保できます。施工場所に合わせて壁の仕様を変えられるのもガーデンルームやテラス囲いの特徴です。

こちらはLIXILの「サニージュ」というテラス囲いで、外壁のネイビーブルーやサッシのお色と印象がぴったりな白のフレームを採用しました。
横にドアをつけているので立水栓への動線がとれていますね。
こちらは床タイプで、フローリングやウッドデッキのような木目調のデザインを選択しました。掃き出し窓から直接デッキへ出ても寒さを凌げる、室内の延長空間といったイメージです。
ちょっとした作業なら靴を履き替えずにできそうです。

こちらは前面のガラスと黒のフレームが印象的な施工事例です。
YKKAP社の「アウタールーフ」という商品で、横はウォークスルーできるように開いています。
実はこのアウタールーフは駐車スペースのガレージの奥に設けられたのですが、ルーフの下にテーブルセットを置かれて、お庭と愛車を眺められるショールームのような雰囲気を楽しんでいらっしゃいます。
側面が開かれていることでとても開放感があり、まさにアウトドアリビングを可能にしています。

こちらは先述したサニージュのラインナップですが、外に続く小さなステップを設置しているパターンです。
勝手口の無いお家などでは、少し外に用事がある時に、玄関に行かずテラスから出るという新しい道をひとつ作ることができるのではないでしょうか。ご家族やご友人と、お庭で集まっている時にも、ちょっとした家の中の用事があればそのままアクセスできます。またテラス囲い内には物干し竿を設置され、雨の日や寒い時期の物干しスペースとしてもご利用いただけます。日当たりのよいガーデンルームならではの使い方ですね。

いかがでしたでしょうか。
感染症予防のための自粛時間が続いても、素敵なくつろぎの場所があると、お家で過ごすのが楽しくなりませんか？
もし導入をご検討される時には是非ガーデンプラスまでご相談ください！

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