高低差を活かしたアプローチづくり

こんにちは！ガーデンプラスの高橋です。

横浜店は梅雨のじめじめにも負けず営業中でございます。
外構リフォームからご新築の外構工事一式までなんでもご相談ください。

「ご新築でお家を構える」となったり、「10年、20年ごとの外壁、内装のリフォームと同時に」となると、外構の中で何を優先したら良いだろう？と悩まれる方も多いかと思います。

外構に相当する部分は、いわば建物以外のほとんど全部。
駐車スペースにカーポート、外周フェンス、目隠しが必要なお庭や物置、ご家族で過ごせるテラス、時にはバルコニーの床やお屋根といった施工箇所から、表札、ライト、立水栓といったアイテムの設置まで、『外構』は幅広いものです。

どこに費用やデザインのウェイトを置くか、もし順番に施工するならどこから優先するべきか、迷った時に是非お勧めしたいのがアプローチの施工です。

お家の入口にあたる部分は人や活気を呼び込みますし、住んでいるご自身も毎日のように出入りする大切な場所です。

毎日使うからこそ、丁寧にしてほしい！
そのお悩みも解決します。

今回はご新築の外構一式を施工させて頂いた事例の中から、アプローチ部分の施工をご紹介いたします。

こちらが今回施工したアプローチです。

傾斜地にある玄関ドアから、高低差を活かして階段を施工しました。
単純に1段ずつ、四角いタイル貼りで降りれるデザインもございますが、今回はより温かいイメージになるよう、曲線を意識しています。
ピンコロ石の蹴上と、天然の乱形石が造る踏面で、坂道の途中に素敵なステップが誕生しました。

こちらは坂道の上から見た様子。

階段からなだらかに駐車スペースへ続くよう、勾配をつけて土間コンクリートを打ちました。
スッキリとした白い門柱と、お建物の外壁にコンクリートの質感がマッチしており、シンプルで見通しの良い風景になっています。
坂道の下から見た木目の玄関ドアや階段とはまた違った雰囲気が演出できているのがおわかりでしょうか。

一体感を出すために、夕暮れ時には温かい灯りがともるよう、門灯も設置いたしました。

門柱前には土を残したスペースもありますので、今後植栽を取り入れると白い風景に緑が生き生きとするアプローチになりそうです。

いかがでしたでしょうか。
素敵なアプローチづくりのヒントが欲しい！と思った方は是非ガーデンプラスまでご相談ください。
例えば今回は階段に使用したピンコロ石や乱形石など、店舗では多数サンプルもございますので、お手に取って質感を確かめられます。

横浜店では5月29日（土）・5月30日（日）に店頭にてご好評頂いております無料相談会を実施いたします。
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