植栽をゾーンによって使い分け！表情の違う空間演出を叶えた施工事例

こんにちは！
ガーデンプラス横浜店の高橋です。

お店の前の植栽も、新緑から青々とした緑に変わり、本格的に夏を迎えようとしております。

最近、ご新築のお家にシンボルツリーを植えたり、お庭にそっと植樹をして緑を添えたり、SDGsを意識して環境にやさしいガーデンプランが人気でございます。

弊社でも積極的に、地球にやさしい植樹の活動を行っております。

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今外構をお考えの方も、デザインの中にグリーンを取り入れてみてはいかがでしょうか。

実際にどんな植栽をもうけるかによって、お庭やお家の雰囲気は一気に変わります。

今回は同じお客様のお庭の違う場所に、それぞれ種類も異なる樹木を取り入れた施工事例をゾーン別にご紹介いたします。

こちらはウッドデッキをくりぬいた場所に砂利を敷き詰め、のびのびと樹形が広がるアオダモを植えました。

あたたかい木目のデッキの一部に、ほっと落ち着く緑がもうけられたナチュラルなガーデンゾーンとなりました。

くつろぎの印象を与えてくれるチョイスです。

アオダモは地面に近い根本からいくつもの幹が立ち上がる樹形（株立ち）なので、スッと1本の幹があるよりも花束のようにまとまって軽やかな印象になる木です。

タカショーの『アートウッドポールライト11型』を足元に設けて、下からの明りで夕方以降もサラサラとした木のシルエットが浮かび上がるレイアウトにしました。

こちらのゾーンにはモノクロームでシックなタイルテラスの一部に、同系色の花壇をもうけ、オリーブを植えました。

オリーブは葉の形が細みで、緑の色もモスグリーンに近く、途端に洋風の印象を与えてくれます。

そばに配置したガラスブロックとの相性も良く、モノトーンながらホテルリゾートのお庭のような華やかさも感じられますね。

直線的で無機質な色の集まるところにはこうしたオリーブのようにスタイリッシュな樹木も似合います。

最後に門まわりをご紹介いたします。

縦を意識した高さのあるエクステリアに囲まれて、モミジが植えられています。

外から訪ねてきた人にはガラスパネル越しに美しいモミジのシルエットが見えることでしょう。

周囲の外構が、このようにモダンな色み・配置になっている時には、モミジのようなナチュラル樹形がアクセントとして際立つこともあります。

特にモミジは半日陰での栽培が向いていますから、高さのあるエクステリアの中に取り入れても瑞々しく育ってくれるのも頼もしいですね。

いかがでしたでしょうか。
外構デザインや空間の演出方法は植栽以外にもさまざまです。
アイテムやレイアウトを比較しながらお庭空間を考えたいという方、ぜひガーデンプラスのスタッフと一緒に検討しましょう！

ガーデンプラス横浜店では6月12日（土）・6月13日（日）にご好評いただいております無料相談会を実施いたします。
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