【横浜店】デッキにつながるアプローチ階段と季節を感じられるお庭

こんにちは。ガーデンプラス横浜の高橋です。

今週のブログでは、新築外構工事をご紹介いたします。
深基礎のお住まいのため、高低差に配慮しながらアプローチを設計しました。

またお客様からは、ローメンテナンスでも季節感を味わえるようにとご希望をいただきました。

早速、完成後のお写真をご覧ください。

はじめに、アプローチ階段をご紹介します。

深基礎のお住まいのため階段を設けましたが、お写真の通り2方向に分かれています。直進すると玄関、右折するとお庭のテラスにつながるように設計しました。掃き出し窓と駐車スペースがつながっているので、荷物が多いときには便利ですね。

こちらの階段はLIXIL社の「グレイスランド」というタイルを使用しています。革靴のような滑りやすい靴で、雨に濡れた状態で歩いても安心感があるタイルです。アプローチ階段は毎日上り下りをすることになりますので、こういった床用の滑りにくいタイルで施工すると安心ですよ。

右手のお庭はタイルデッキになっていますが、同じタイルを使っていますので統一感がありますね。「グレイスランド」はお色味も豊富ですが、お住まいにあったベージュカラーを採用し、上品に仕上げました。

玄関方向は駐車スペースに隣接していますが、このように高さをもたせていますので、駐車スペースと区切られ、お車が停まっているときも動線が確保されています。お車をサイズアップしたときもスムーズに玄関先まで移動ができるので、とても安心です。

写真からは見切れてしまっていますが、玄関前には間仕切りタイプのライン型フェンス・「ルシアスフェンスLite」を、飛び出し防止・転落防止用の柵として設置しています。

駐車スペースにはカーポートを設置しました。こちらのカーポートはYKKAP社の「エフルージュZ　FIRST」です。片側支持タイプですが、高強度を実現し、耐風性能（メーカー基準）：42m/秒、耐積雪性能：25cm相当のスペックを備えています。透過性のあるポリカーボネートの屋根材で、紫外線はカットしながら、屋根の下は明るく保つことができます。

またフラットな屋根デザインで建物にもすっきりと調和します。お色は「ショコラウォールナット＋ブラック」で、引き締まった印象に仕上がりました。

南側のお庭はタイルデッキ仕様にしました。

季節感を感じられるように、庭木をいくつか植えたいというご要望にお応えして、既存の土留め塀との間を空けて、ちょっとした植栽スペースに利用できるようにしました。

写真の植栽はシマトネリコです。常緑で虫や病気の被害が少なく、比較的お手入れが簡単なので、シンボルツリーとして人気の植栽です。

奥にはイロハモミジを植えました。紅葉の時期は10～11月ですが、他にも春の若葉のシーズンや、夏の青モミジなど四季折々の姿を見せてくれる植栽の定番です。お写真にはないのですが、そのほかにキンモクセイと、これから花期を迎えるクリスマスローズも敷地内に植えています。植栽があると、季節感をご自宅でもたっぷり味わえますね。

つづいて、フェンスのご紹介です。

道路に面した南側のフェンスは、風通しをキープしながら目隠し性100%という新デザインの「ルシアスフェンスH13型（ひし形格子）」で1200mmの高さにしました。東側はお隣のアプローチに接しているため、同じルシアスシリーズながら高尺仕様の「ルシアススクリーンフェンス・S07型（ルーバータイプ）」を使って、1900mmとやや高めにしました。自分だけでなく、お隣さんもアプローチを通るときに気兼ねしなくても良くなりますね。

お色はどちらも、建物の雰囲気に合わせてショコラウォールナットを採用しました。

ガーデンプラス横浜店では、毎週土日に「お庭の無料相談会」を実施いたします。

【開催日程】
1/7（土）・1/8（日）・1/9（祝日、月）
1/14（土）・1/15(日)
1/21（土）・1/22(日)
1/28（土）・1/29(日)

大変恐縮ですが、ご予約のお客様を優先とさせていただいております。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
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