かんたん庭レシピNo. RCP14317季節の情報

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2月の植え付けがおすすめの野菜

寒い冬場は家庭菜園をお休みされていませんか?今回は2月に植え付けがおすすめの野菜をご紹介します!

冬の家庭菜園

冬の家庭菜園

毎日寒いですが、家庭菜園どうされていますか?春の植え付けに備えて土づくりに励んでいらっしゃる方もいると思います。もちろんこの時期に土づくりは、今後の野菜の育ち方に大きな影響の出る大切な作業です。(冬の花壇・菜園の土づくりについてはこちら)ただ、やっぱり野菜のお世話もしたいですよね。でも寒い中でしっかり育ってくれるか心配、という方も多いのではないでしょうか。でも環境を整えてあげれば、寒い冬でもしっかり育つ野菜もあります。そこで今回は2月の植え付けがおすすめの野菜をご紹介します。寒い冬だからこそ家庭菜園で野菜を育てて、家から出る機会を作りましょう。

じゃがいも

じゃがいも

①じゃがいも

じゃがいもはお店で売られているものでも芽は出ますが、病害の心配があるので種イモの購入がおすすめです。植え付ける前に1か月ほど日光に当ててあげると、発芽促進や病害の予防になります。プランターでも栽培可能ですが、深型を選びましょう。頻繁にまし土を行うため、浅型は不向きです。秋はそのまま切らずに種イモを植えますが、冬は芽が集中している部分を切り落とし、そこを頂点にして芽数が均等になるように縦に半分に切って植え付けます。そのまま植えずに2~3日ほど日に当てて乾燥させると発芽しやすくなります。植え付けは、切り口を下にして20~30cm間隔で植えます。種イモと種イモの間に肥料をあげると、収穫量がアップします。覆土は5cmほどで、軽く押さえて土を密着させてあげましょう。植え付けが終わったら水をたっぷりあげます。その後の水やりはほとんど必要ありません。もともとの原産がアンデス地方であるじゃがいもは、乾燥した土壌を好みます。頻繁に土寄せしてあげてくださいね。

キャベツ

キャベツ

②キャベツ

キャベツは地植えせず、一度ポットや箱で発芽させます。1つのポットに3粒ほどまき、暖かい場所で日光に当てて換気をしながらある程度大きくなるまで育てます。途中間引きをしながら1本にしましょう。加湿に弱いので、お水は朝少しやる程度にとどめます。その間、畑やプランターは堆肥・元肥を入れて地植え2週間前までに土を作っておきます。追肥は定植後3週間くらいを目安に結球までに2回行いましょう。キャベツは害虫がたくさんいるので見つけ次第殺虫剤を散布するか、防虫ネットをトンネル状にかけると虫の被害を最小限に抑えられます。寒さも防いでくれるので、一石二鳥です。隙間があると虫が侵入するので気を付けましょう。

 

ブロッコリー

ブロッコリー

③ブロッコリー

ブロッコリーもキャベツ同様、ポットや箱で発芽させます。葉が混みあわないうちに間引きし、1本立ちに。定植は株間を40~50cmとして、深植えにならないよう株元が少し高くなるくらいに植えつけ、水やりをします。40cmほど離して植えましょう。加湿に弱いので、地植え後の水やりは土が乾いてから朝少しやる程度にとどめます。比較的病害虫には強いですが生育前半は虫がつきやすいので、キャベツ同様トンネル状の防虫ネットがおすすめ。途中、生育状態をみながら追肥します。大きくするのがおいしいブロッコリーを作るコツでもあるので、即効性のある液肥や化学肥料を使うのもいいですよ。

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中谷麻美(ガーデンプラス本部)

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