お花の新たな楽しみ方!ハーバリウムって?
女性に大人気のハーバリウム!お庭で育てたお花をハーバリウムにしませんか?

こんにちは!暑い日が続きますね。お庭で作業されるときは、こまめに水分を取ってしっかりと熱中症対策を行ってくださいね。
皆さんはどんな風にお庭を楽しんでいらっしゃいますか?楽しみ方の1つが美しく咲き誇るお花を育てることではないでしょうか。ですが、せっかく綺麗に咲いたお花を花瓶にいけても、枯れてしまうのを見るのは悲しいですよね。この花の美しさを永遠に閉じ込められた良いのに…と思っているあなたにご紹介したいのが、最近女性に大人気のハーバリウム。今日はそんなハーバリウムの作り方をご紹介します!
ハーバリウムとは、元々押し花などを含めた植物標本のことを指しますが、最近はドライフラワーやプリザーブドフラワーをオイルと共に瓶詰めしたものがインテリアとして人気です。簡単に作れてインスタ映えするのが人気の要因の一つです。
出来上がりを美しく、そして長持ちさせるために一番大切なことが中に入れるお花選びです。ただ、なんと実は生花はハーバリウムに適していないんです!水分を含んでいる生花は、カビや微生物を発生させてしまい、結局花が枯れてしまうんですね。また、色落ちしてしまい、せっかくの透明なオイルがにごってしまうなんていうことに…。ですので、まずは生花をドライフラワーにするところから始めます。というわけで、ドライフラワーに適している花を選びましょう!ここでクイズです!次の中でドライフラワーに適している花はどれだと思いますか?
①ユリ ②桜 ③ミモザ
写真で答えがわかりますけど、というツッコミが聞こえてきそうですが、そう正解はミモザです!他にもラベンダーやバラ、あじさいも向いていますよ。ドライフラワーに適している花の特徴は、水分が少なくて乾燥しやすいことです。今回ご紹介したミモザは、ガーデンプラスで行っているプロジェクト「プラントプラン」でも取り扱いのある樹木なんですよ!ミモザは今が植え付けに適している季節です。ガーデンプラスで外構・お庭工事をご注文いただいたお客様にはお子様の人数分プレゼントしておりますので、是非お申込みくださいね。詳しくはこちら
ドライフラワーの作り方?難しそう…と思われた方!そんなことはありません。なんと一番簡単な方法は逆さにして吊るすだけ!かっこよく言うとハンギング法です。乾燥までの期間は約1~2週間。吊るす場所は直射日光が当たらず、風通しの良いところならOKです。せっかくなのでお部屋に吊るして、期間限定のインテリアにしてもおしゃれですね。他にも、吊るさずに水を少しだけ入れた花瓶に挿しておくと勝手にドライフラワーになってくれるという方法も!お手軽!こちらはドライインウォーター法といいます。鮮やかな色を保ちたい場合は、シリカゲルと一緒に密封できる容器に入れて保存する方法もありますよ。こちらも1~2週間で完成します。早く作りたい場合は電子レンジで温める方法もありますので、気になる方は調べてみてくださいね。
ドライフラワーが出来たら、いよいよハーバリウムの制作に入ります!
<準備する材料>
・専用オイル
・蓋つきの瓶
・花切りバサミ
・長めのピンセット
・消毒液
・作ったドライフラワー
<作り方>
①瓶を綺麗に洗浄する。消毒して乾燥をしっかりと。
②ピンセットを使ってドライフラワーを瓶の中に入れていく。
③オイルを入れて蓋を閉めたら完成!
ご自宅で簡単に作れるのがハーバリウムの魅力ですね。
作ったハーバリウムはインテリアとして飾るとお部屋に新たな彩りが増えますね。お庭で手塩にかけて育てたお花を、少しでも長く楽しめたら嬉しいですよね。大切な人に贈るのもステキです。機会があれば是非ハーバリウム作りにチャレンジしてみてください!

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矢口智子
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