個性の光る外構デザイン

お住まいに比べて予算もプランも後回しにしてしまいがちな外構。外構に手つかずの状態では、せっかくのマイホームも引き立ちませんね。とりあえず車を停めるスペースだけ確保すれば大丈夫と思っていませんか？自慢のマイホームも外構との組み合わせでより一層素敵になります。そこで今回は個性の光る外構デザインをご紹介いたします。ポイントさえ抑えればどんなお宅にも取り入れられますので、ぜひご参考にご覧ください！

こちらのお宅は門まわりのフレームが印象的な外構デザイン。このフレームは「空間を間取る」というコンセプトから生まれたエクステリアですが、存在感のあるフレームを使って仕切ることで洗練された格式高いお住まいを演出します。ステンレスカラーのフレームを用いるとスタイリッシュに、ダークカラーのフレームを使えば落ち着きのあるモダンな外構に。立体デザインのエクステリアを取り入れることで、限られた空間を立体的に生かせます。洗練された印象のフレームエクステリアを用いて、個性の光るエクステリアを上手に組み合わせた、個性の光る外構です。

こちらは目隠し壁。一見塗り壁のように見えますが、実は細いタイルを縦に組み合わせて作られています。タイルの重厚感がありながら、優しいカーブデザインでバランスのとれた印象。角地の目隠しに効果的な丸みを帯びた壁が、個性的な外構づくりのアクセントとして目を引きます。

外構の中で個性を出しやすいのが門まわり。特にポストや照明などは取り入れやすいエクステリアです。特にビビッドカラーのエクステリアをポイントとして取り入れるだけで、個性的な外構に仕上がります。モダンなお住まいに設置された真っ赤なポストが、カジュアルでどこかかわいらしい雰囲気にしていますね。差し色として設置した赤いポストが個性的な外構です。

こちらは最近人気の動物モチーフ。訪れる人が必ず目にする表札に動物モチーフを用いることで、それだけで個性を感じる外構になります。モダンやスタイリッシュなお宅に取り入れると、お住まいの雰囲気も和らぎますね。大切なペットのモチーフを取り入れて、我が家らしい外構にしても素敵です。

こちらのお宅の注目ポイントはカーポート。カーポートといえばポリカーボネート製の屋根材とフレームのデザインが一般的ですが、こちらのカーポートはフレームがありません。梁がなく、柱と屋根の部分が一体となって洗練されたイメージ。ブラックの屋根を用いることで、ダークカラーを用いたモダンなお住まいにも美しく調和します。存在感のあるカーポートに個性を光らせると、それだけでオリジナリティ溢れる外構を演出します。

こちらは有孔ブロックを使った門まわり。有孔ブロックは空間の奥行きを持たせるために有効な部材ですが、そこに特徴的なデザインを施すことで個性溢れる外構に仕上がります。有孔ブロックやガラスブロックを上手に取り入れて、自分好みの門まわりにしましょう。

駐車スペースといえば土間コンクリートしかできないとお思いではありませんか？確かに耐久性の問われる駐車スペースは、他のエリアほどデザインの自由はききません。そこでおすすめしたいのがスタンプコンクリート。土間コンクリートに模様をつけるスタンプコンクリートはもちろんコンクリート製のため、耐久性はそのままに彩り溢れるデザインに仕上がります。駐車スペースが華やかだと、それだけで目を引きますね。お庭だけでなく、駐車スペースにこだわりを入れると個性的な外構に仕上がりますよ。

こちらはガラスのプレート。日中は美しい透明感で門まわりを彩り、夜間はガラス内の気泡が光に照らされキラキラと輝きます。日中と夜間とで見せ方の違いを出すことでも個性の光る外構に仕上がりますよ。自分好みの部材だけを指定して、後はプロにお任せしても大丈夫。全体にまとまりのある外構デザインを提案してくれますよ。