色に関する豆知識
外構に切っても切り離せない「色」についての豆知識をご紹介します。

外構に欠かせない要素の一つ、それは色。同じ素材を使っていても、色が異なれば印象が全く変わります。門やアプローチの色が違うだけで雰囲気がガラッと変わるため、どのような色がお住まいのイメージに合うのか、じっくり検討することが重要です。今回のブログでは、そんな色の豆知識をご紹介したいと思います。まず、始めにクイズから!
人間が識別できる色の数はいくつでしょう?
①約75色
②約750色
③約750万色
答えはブログの最後で!
こちらのお住まいは、建物・外構ともに白を基調としています。白は汚れていないというイメージから、清潔感や純粋なイメージを与えます。病院で白い制服が使われていることが多いのはそのためです。また膨張色なので、アプローチ周りを広く見せる視覚的効果もありますね。こちらの外構も広々としたイメージです。
続いて黒。こちらの外構はアーチがグレー、門扉が黒でスタイリッシュな印象です。YKK AP社のエクスティアラアーチと門扉を組み合わせています。黒は威厳のある感じや、都会的で洗練された雰囲気を演出します。ものを重く見せる効果があるので、重厚感を出すにはぴったりです。建物のグレーとの相性も良いですね。
こちらのガーデンルームはタイルの青が印象的です。青は興奮を抑え、冷静にさせる作用があると言われています。企業のコーポレートーカラーによく使われている色でもあります。ご自宅や外構全体に青色を使うのにはなかなか難しいですが、このように一部取り入れると爽やかで良いですね。ちなみに青色はあまり嫌いな人がいない色らしいですよ。確かに青空や海の青を思い浮かべると気分が良いですよね。
お庭には切っても切り離せない、緑。緑は集中力を高めたり、興奮を静める効果があるそうです。遠くの緑を見ると目に良いと言われていることからもわかるように、目の疲れも癒してくれます。こちらのお住まいは建物の白に植栽の緑が映えますね。植栽があるのとないのでは全く違う印象になるはずです。ガーデンプラスでは緑溢れるお庭づくりもお手伝いいたします。施工事例はこちら。お気軽にお問合せくださいね。また、駐車スペースに使用されているオレンジ色は、解放感を与えて、楽しい気分にさせてくれます。効果的に使用すると良いアクセントになる色です。
最後に、ブログの答えですが…
正解は③約750万色でした!
今回のブログでは750万色のうちたった5色しかご紹介していないわけですね(笑)。ですが、識別できる色は約750万色でも、名前がついている色はもっと少ないんです。印刷のインキの色見本帳でも約5000色弱だそうですよ。しかも、誰にでも思い浮かぶ普遍の色となると数えるほど。今回ご紹介した白・黒・青などの使用頻度の高い共通認識できる色は、11色~30色程度とのこと。確かに750万色全てに名前をつけていたら覚えられませんね。外構工事をご検討される場合には、ご自宅の雰囲気に合う色を考えながら、個性を出していきたいですね。

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ガーデンプラス本部
Web担当
矢口智子
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