不眠の日にちなんで入眠を誘うために身体を温めるハーブティー
毎月23日は不眠の日。秋の夜長のリラックスタイムにおすすめのハーブティーをご紹介いたします。

こんにちは。
毎月23日は不眠の日。不眠の日は、「2(ふ)3(みん)」という語呂合わせが由来。睡眠改善を目的とした薬の製造・販売を行っているエスエス製薬株式会社によって制定された記念日です。現代社会においては、日本人の5人に1人は不眠に悩まされているそうです。眠いのに眠れない、なかなか寝付けない、夜中に何度も目が覚める、朝早く目覚めてしまう…これらはどれも「不眠」にあてはまるそうですよ。
眠りたいのに眠れない…そんな時はハーブティーを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。ハーブの香りには気分を落ち着かせたり、イライラを鎮めたりする作用があります。お料理に取り入れるのはハードルが高いと思われる方は、ハーブティーから始めてみてはいかがでしょうか。
カフェインが入っていないものを選べば、眠れない夜のお休み前に飲んでリラックスすれば、ぐっすり眠れるかもしれませんね。
そこで今日はハーブティーにおすすめの植物をご紹介いたします!
①ジンジャー
からだをあたためる効果があることでおなじみのショウガ。
睡眠のメカニズムからすると、人は体温が下がるときに眠くなるそうです。ですので、なかなか寝付けないという方は、寝る少し前に体を温めてお布団に入ると、よく眠れるそうです。
ショウガの辛味が苦手な方ははちみつとの相性もいいので、少し甘みをプラスするのもいいかもしれませんね。
②シナモン
甘い独特の香りが魅力のシナモン。シナモンには、毛細血管を健康に維持してくれる効果があります。さらに、冷え性が解消されて身体が温まりやすくなり、血管や筋肉をリラックスさせる効果もあります。
おすすめはシナモンミルクティー。作り方はとても簡単で、温めた牛乳にシナモンをプラスするだけです。甘みをプラスしたい方はハチミツを少し足してみてくださいね。
ひとつ注意していただきたいのが、摂取量。シナモンの摂りすぎは肝障害を引き起こす恐れがあるので、摂取量には注意してください。ティーカップ1杯のシナモンティーで小さじ2分の1程度が適量です。
③ルイボス
美容と健康に良いといわれるルイボスティー。ルイボスは、安眠効果の高い「フラボノイド」を含んでいるだけでなく、ストレス抑制効果、体を温める効果、リラックス効果もあり、おやすみ前にピッタリの飲み物なんです!ノンカフェインですので、子どもから妊娠中の人、お年寄りまで安心して飲むことができますよ。
④ローズマリー
ローズマリーはお肉料理などに使われるハーブとして有名ですよね。アンチエイジングや消化促進、鎮痛効果など、効能の多いローズマリーは古代ローマ時代には万能薬として使われていたそうです。
睡眠との関係からみると、疲れを和らげ、血行を良くしてくれる効果があり、良質な睡眠を得る効果が期待できます。
ハーブティーとしてだけでなく、ローズマリーの精油を数滴ティッシュに染みこませたものをハンカチに包み、枕元に置いておくだけでも心身ともにリラックスでき、安眠効果もアップしそうですね。
いかがでしたか?
寒くなってきたこの季節、おやすみ前にあたたかいハーブティーで心も体も温めて、心地よく眠りについてくださいね。

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ハーブティーで心もからだも温めてリラックスして質の良い睡眠を手に入れてくださいね。
最近ではお庭でカンタンに育てられるハーブも人気です。
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ガーデンプラス本部
Web担当
北原麻衣子
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