お庭の余ったデッドスペースを有効活用!おすすめの施工例5選をご紹介します
犬走りや裏庭などお庭の余ったスペース、使わないまま放置していませんか?今回は、そんなデッドスペースが便利になるおすすめの活用方法をご紹介いたします!
目次
デッドスペースの活用事例① 変形した庭や狭い庭へのウッドデッキ設置
国土の狭い日本では、大きなお庭を持つということが難しくなってきています。こちらのお宅のように敷地に目一杯建物を建てていて、お庭としてのスペースは一部ということはありませんか?お庭が狭いと、わざわざ出ることも無いか、と折角の敷地がデッドスペースになってしまうケースも。そこでテラスにウッドデッキを設置して、デッドスペースにならないよう最大限に活用できる配慮をしました。
こちらが施工後のお写真です。
主庭としてのテラスだけでなく、デッドスペースになりがちな犬走りにもウッドデッキを設置して広々としたテラスにしました。建物まわりをぐるりとウッドデッキが囲い、どの部屋からもウッドデッキに出られるようになっています。子供たちの遊び場としてだけでなく、お洗濯干しや、部屋と部屋の移動にも使え、普段全く通らないといったスペースが無くなるように設計しました。
また、プライバシーに配慮してデッキ上を木目調のフェンスを設置。温かみのある木に囲まれたアウトドアリビングを作り出しました。
ウッドデッキは狭いスペースや変形したお庭でも、資材を加工することで対応することができます。リビング前のお庭がほとんど使われていないという方は、ウッドデッキのリフォームを検討してみてはいかがでしょうか?
こちらが施工後のお写真です。花壇の一部をカットして通路を作り、犬走りを駐輪スペースにしました。自転車を停めるためにはぴったりの広さですね。建物の新築時はまだ小さなお子さまも、成長に伴い一人一台自転車を持つようになりますので、自転車の置き場にお困りのケースがよく見受けられます。そんな時は犬走りにぜひ目を向けて見てください。サイクルポートを設置すれば、立派な駐輪スペースとして活躍しますよ。
デッドスペースの活用事例④ 勝手口まわりを収納スペースとしての活用
こちらは勝手口をストックヤードとして活用したお宅です。勝手口は重い荷物を運ぶ際にはとても便利ですが、出入り口としての活用方法だけではもったいないですよね。そこでおすすめしたいのが、こちらのお宅のように勝手口をストックヤードにする方法。テラス屋根を付けるだけでも雨がしのげますので、ゴミの仮置き場や駐輪スペース、アウトドア用品や野菜置き場など、幅広い収納スペースとしても便利です。サイドパネルをつけると横からの吹込みも防ぎますので、収納庫として活躍するほか、雨の日の洗濯物干し場としても使えますよ。
デッドスペースの活用事例⑤ 物置を置いた収納スペースとしての活用
こちらのお宅は駐車スペースに物置を設置されています。ひと昔前の物置はサイズも大きく、設置すること自体にスペースが必要な印象でした。最近は物置のサイズも多様化していて、こちらの物置のように奥行きがあまりないタイプや、コンパクトな物置までサイズのバリエーションが豊富です。お庭に物置があるとちょっとした収納スペースとしてとっても便利。お庭のデッドスペースにシンデレラフィットする物置で、空間を上手に活用しましょう。特に駐車スペースには、冬用タイヤの保管や洗車用品などを保管する物置があると、使い勝手が良く便利ですので一度検討してみてください。
いかがでしたか?犬走りなど、日々の生活には必要のないデッドスペースも、視点を変えると活用の幅が広がります。ガーデンプラスでは豊富な施工実績をもとに、お客様のお庭に合ったプランのご提案をいたします。ぜひお気軽にご相談ください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。新築外構工事からプチリフォームまで、お庭のことならガーデンプラスにご相談ください。
ガーデンプラス本部 担当:中谷麻美
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