ゴルフが楽しめるお庭づくり
今日はゴルフ場記念日!そこで今回はゴルフを楽しめるお庭づくりについてご紹介いたします!

こんにちは。ガーデンプラス本部ブログ担当の中谷です。
最近は初夏の陽気というより、真夏の気候になりつつありますね。例年ではスポーツ日和の5月ですが、今年は既に熱中症への注意が呼びかけられています。スポーツをされる方は体調の変化にも注意しながら楽しんでくださいね。
さて、幅広い世代から人気のスポーツといえばゴルフ。今日5月24日はゴルフ場の日です。1903年の今日、ガーデンプラスの本社所在地でもある神戸に日本で初めてゴルフ場が建設されました。ゴルフ場の中でも名門といわれる『神戸ゴルフ倶楽部』です。ゴルフ自体は明治時代に既にヨーロッパから伝わっており、今に至るまで人気のスポーツの一つとなっています。
神戸ゴルフ倶楽部はイギリス人の手によって作られた日本最古のゴルフ場。岩を掘り起こし、雑草や笹の根を地道に刈り取ることで、3年の月日をかけてようやく完成されたゴルフ場です。ゴルフ場でのプレーは日頃の練習の成果を試す機会であり、ゴルファーのみなさんにとっては特別なもの。良いスコアを出すためには、出来るだけコンディションを整えていきたいですよね。お庭で気軽にゴルフ練習ができたら、と思われる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ゴルフ練習が気軽にできるためのお庭づくりについてご紹介いたします!
■鮮やかなグリーンが魅力の人工芝
ゴルフといえば芝生。芝生といえば人工芝。
こちらのお宅では、お庭でゴルフのパター練習ができるようにと人工芝を敷設しました。最近の人工芝といえば芝の丈が長く、天然芝の風合いに近づけているものが主流ですが、ゴルフのパター練習には芝の丈の短いものがベスト。一般的な人工芝の長さは20mmであるのに対し、ゴルフ場の芝の長さは5mm前後といわれています。できるだけ芝の丈の短いものを選ぶと、より本番に近いシチュエーションでの練習が可能となりますよ。下地には防草シートを敷くことで、雑草対策も万全。プロならではの技術でしっかりフラットに仕上げています。パター練習にも熱が入りそうですね。
こちらはデッドスペースになりがちな犬走りに人工芝を敷きました。
パター練習であればダイナミックな動きはないので、少しの空間でもゴルフ練習が可能です。活用方法が見つからずに持て余している空間に人工芝を敷けば、自分だけのゴルフ練習場が出来上がります。鮮やかなグリーンがお住まいを明るく印象づけてくれるので、外構の彩りとしてもおすすめですよ。
お庭全部に敷くとナチュラルな印象になる人工芝。ナチュラルテイストがお好みでない方は、一部分に入れてみてはいかがでしょうか。
こちらのお宅は人工芝の面積を小さくしたことで、エレガントな雰囲気はそのままに、デザインのアクセントとしてグリーンが映えるお庭になっています。ラインスタイルがスマートな印象ですね。人工芝にこれだけ幅があれば、パター練習には十分。ご近所の目を気にすることなく、ゴルフの練習をしたい方にもおすすめの外構デザインです。
色鮮やかなグリーンではなく、自然の優しい質感を楽しみたいという方は、天然芝の風合いに近い人工芝がおすすめです。緑だけでなくところどころ枯れ葉のような茶色を混ぜることで、天然芝の色合いや質感に近づけています。通常、人工芝は寝ている芝を箒などで起こしてあげますが、ゴルフ練習にはあえて寝かせたままがおすすめ。ボールが転がる時の抵抗を和らげ、ゴルフ場のコンディションに近づきます。ゴルフ練習に向いている人工芝には、ゴルフ用と書かれているものが多いです。商品を選ぶ際の目安にしてみてください。
いかがでしたでしょうか。室内のフローリングでは音の響くゴルフのパター練習も、お庭なら気兼ねなく練習できます。雑草対策やお庭の彩りとしても、人工芝はマルチに活躍してくれますよ。これから新築外構工事やお庭のプチリフォームをお考えの方は、ぜひご検討ください。

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人工芝は防草シートとセットでの施工がおすすめです。お庭のことならガーデンプラスまでお気軽にご相談ください!
ガーデンプラス本部
Web担当
中谷麻美
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