かんたん庭レシピNo. RCP39496季節の情報

posted by  ガーデンプラス本部

涼しく快適なお庭に!夏を楽しむお庭づくりのコツ

もうあとひと月もしないうちに夏がやってきます!今年の夏休みは家族でお庭を楽しみませんか?

スナフキンB

夏を楽しむお庭づくりのコツ

せっかくの夏休み、出来ることなら毎週末家族でお出かけしてあげたいけど、なかなか難しいですよね。そんなときにこそお庭を活用してほしいんです!お出かけしなくたって、家族との時間を楽しく過ごすことはできますよ♪とはいえ、真夏に何の対策もなくお庭に長時間出るのはしんどい・・・そこで!夏を快適に楽しむためのお庭づくりのコツを3つご紹介します!

動画ではより詳しく、ガーデンデザイナーの西本と解説しています!コスト削減パターンの別プランも紹介していますので、是非チェックしてみてくださいね。

夏を楽しむお庭 モデルプラン

夏を楽しむお庭 平面図

夏を楽しむお庭 平面図

使い勝手のいいお庭にするには、まずは外からの視線を考えなければなりません。今回のモデルプランは、図面左上は道路やお向いの家があって視線が気になる場所、右側は人通りが少なく景色が良い場所として設定しているので左側は目隠ししたいけど、右側まで隠してしまうともったいない・・・といった立地条件です。

1.外からの視線を考える

タイル貼りの塀で目隠ししたダイニングスペース

タイル貼りの塀で目隠ししたダイニングスペース

夏を楽しむお庭づくりのコツ その1は「外からの視線を考える」こと!

大判のタイルを貼った壁でしっかり目隠しをしてプライベート空間を作りました。屋根に選んだのはYKKAPのエクスティアラアーチ。縦格子の仕切りも設置して、高級感あふれる非日常の空間を演出しています。

 

ガーデンファニチャーを沢山置かなくても腰掛けるスペースを確保できるように、壁には作り付けのベンチも設置しました。

図面右側はシンプルなライン状の手すりのようなフェンスで境界を示し、美しい景色を楽しめるようにデザインしています。

2.お庭の間取りを考える

焚火ができるタイルテラス

焚火ができるタイルテラス

夏を楽しむお庭づくりのコツ その2は「お庭の間取りを考える」こと!

お家はリビング、寝室、子供部屋・・・と目的に合わせて間取りを考えますよね?お庭も同じように考えてみてください。先ほどの目隠しをしたスペースはダイニングスペースとして使えるように、椅子やテーブルを出せる広さのタイルテラスにしました。

 

図面右側のスペースは憩いの空間として設計してみるのはいかがでしょうか。こんなふうにタイルテラスをデザインして、真ん中に焚火台を置いてみました。昨今のキャンプブームで、焚火台も色んな種類が出ています。炎の不規則なゆらぎにはリラックス効果があると言われていますのでおすすめですよ。

焚火以外には、BBQコンロを置くのもいいですね!お友達を呼んで、ホームパーティでも活躍しそうです。

2つのスペースをつなぐタイルデッキ

あえて段差を設けて使い勝手を良くしたタイルデッキ

あえて段差を設けて使い勝手を良くしたタイルデッキ

最初のダイニングスペースと先ほどの憩いの空間をつなぐように、2つのスペースをまたぐタイルデッキを設置しました。

お子様用のプールも置ける大きさなので、ダイニングスペースでお食事しながらお子様を見守れる設計です。お子様の可愛い瞬間を逃すことなく、お食事やおしゃべりを楽しめますよ。

 

あえて他の2つのタイルデッキと高さを揃えず、段差を作っているのには理由があります。段差があるとそこに腰掛けたることもできますし、デザインにメリハリや奥行きを出すことが出来るんです。段階的に段差を設けることで、1段の負担も減らせるので、室内との行き来もしやすくなりますよ。

3.室内とのつながりを考える

室内から見たお庭

室内から見たお庭

夏を楽しむお庭づくりのコツ その3は「室内とのつながりを考える」こと!とにかくお部屋から出やすくすることを意識していただきたいです。今回は2つの窓をつなぐように、L字型にウッドデッキを設置しました。出幅が短めの縁側のようなデザインです。窓からの1歩目に段差が無いだけで、格段に「気軽に出られるお庭」になりますよ。お昼過ぎにウッドデッキに腰かけて、お子様とおやつを食べたりなんかできたら最高じゃないでしょうか!

 

影をつくって少しでも涼しいお庭に

敷地の中心に配置した植栽

敷地の中心に配置した植栽

植栽の位置にも夏を快適に過ごすポイントがあります!こんな風に、敷地の中心や窓の近くにも配置してみてください。室内に差し込む西日を和らげることもできますし、日中も木陰ができるので涼しく過ごせるエリアが増えます!室内から見える位置に花壇をもってくるのも良いですね。好きなものを日常的に眺められるのは日々の暮らしに彩を添えてくれます。

 

樹木でオススメなのはすらっとした株立ちのアオダモやコハウチワカエデ。落葉樹なので夏は葉が重なって木陰をつくり、冬は葉が落ちるので日光を室内に取り込んでくれます。

夜も楽しめる照明付きのお庭

照明で夜も楽しめるお庭

照明で夜も楽しめるお庭

安全や防犯の為、門まわりに照明をつけることは多いと思いますが、是非主庭にも設置してほしいです。照明があるとお庭に出られる時間に制限がなくなります。涼しくなってきた夕方以降もお庭を活用できるので、夜に家族が寝静まった後にちょっと一息・・・といった使い方もできますよ。夜に室内から見える景色も、ぐっと高級感のある雰囲気に。毎日目にする場所だからこそお気に入りの空間にしたいですね。

日々の暮らしに「そと」を取り入れよう!

動画で紹介しているコスト削減プラン

動画で紹介しているコスト削減プラン

今回は夏を楽しむお庭づくりのコツを徹底解説しました!お庭を気軽に、日常的に活用して、今よりもっと楽しい暮らしをつくっていきましょう!日よけの屋根やテラスの素材など、コストダウンできる箇所も沢山あります!まずはお気軽にご相談くださいね。

ヘムレン

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宮腰久美(ガーデンプラス本部)

動画ではコスト削減プランのご紹介もしています。今回ご紹介したポイントを取り入れて、快適なお庭づくりにお役立てくださいね♪

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宮腰久美

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